「ありがとう」の反対は「当たり前」?感謝の言葉を掛けることは大切!

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ありがとう

1.「ありがとう」の反対は「当たり前」

これは、私が派遣社員向けの研修で聞いた話の受け売りです。

「ありがとう」の反対は、「ありがたくない」でしょうか?いえいえ、そんなのでは答えになっていません。

実は、「ありがとう」の反対は、「当たり前」なのだそうです。

皆さんは、奥さま(またはお母さま)に、「ありがとう」と一日に何回言われますか?

奥さま(またはお母さま)は、あなたのために買い物・炊事・洗濯・掃除などさまざまな家事をしてくれているはずです。

しかし、あなたは(私も実はそうだったのですが)多分、それが「当たり前」だと思っていて、感謝の気持ちを表す「ありがとう」「ごちそうさま」「ご苦労さま」のような言葉をあまり掛けていないのではないでしょうか?

2.感謝の言葉を積極的に掛けよう

これからは、努めて「ありがとう」の声掛けをしたいものですね。逆の立場から言うと、感謝の一声を掛けられるだけで、疲れも吹き飛ぶというものです。

私は、ここ数年、家の周辺の清掃活動を毎週2回のペースで続けています。

昔から、「向こう三軒両隣」という言葉がありますが、最初は自宅の前の清掃から始めて、徐々に「向こう三軒両隣」もきれいにするようになりました。そして今では、自宅の前の通り全体の清掃をするようになりました。

掃除をした後は、とてもすっきりした「清々(すがすが)しい」気分になります。

たまに、通りがかりの人から、「いつもご苦労さまです」とか、「いつもきれいに掃除されていますね」といった声を掛けられることがあります。

そんな時、ちょっと面映ゆくて、「ええまあ、できる範囲でやっていますよ」とか答えるのですが、なんだかうれしい気持ちになり、疲れも吹き飛びます。

皆さんも、何か「ボランティア活動」を始めてみてはいかがですか?きっと何か、いいことがありますよ。