「フリーダイヤル」より「チャット」の方が早い!

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チャット

「自動音声による照会・回答」では、らちが明かない場合など、皆さんは色々な場面で「0120」の「フリーダイヤル」で問い合わせをするることが多いと思います。

しかし、なかなか繋がらず、呼び出し音が止まったので「やっとオペレーターに繋がった」かと喜んだのもつかの間、「ただ今電話が大変混みあっております。そのままお待ちいただくか、もうしばらく経ってからおかけ直し下さい。」というアナウンスが流れて、がっくりした経験があるのではないでしょうか?

「コールセンター業務」の満足度は、平均58%という調査結果もあるようです。

クレジットカードや保険の「解約」の場合は、特に繋がりにくいように感じます。「解約」を受け付ける回線の数をわざと少なくしているのか、又はそれだけ解約の連絡が多いのかどちらかわかりませんが、イライラすることが多いものです。

そうかといって、「030」の東京局番の有料通話でかけると、電話代もばかになりません。

ナビダイヤル「0570」というのも「有料通話」です。通話料金はたいてい「一般電話からは、1分10円」「携帯電話からは、20秒10円」となっています(地域によって違うかも知れません)。ですから、「0570」へ電話する場合は、スマホからかけると、高額の電話代を請求されますのでご注意下さい。

「0570」でも、なかなか繋がらず、呼び出し音が止まったので「やっとオペレーターに繋がった」かと喜んだのもつかの間、「ただ今電話が大変混みあっております。そのままお待ちいただくか、もうしばらく経ってからおかけ直し下さい。」というアナウンスが流れることがあります。これを何度も繰り返されると「さんざん待たせた挙句それはないだろう。しかも有料で!!」とイライラを通り越して腹立たしくなります。

「メールによる問い合わせ」という方法もあるのですが、リアルタイムで答えが返って来ませんし、やりとりには、またこちらから「返信」しなければならないので、まどろっこしい感じがします。

そんな時に便利で早いのが、「チャットによる質問」を使う方法です。

最初私は、「チャット」というものを使ったことがなく、何となく「危ない」のではないかと心配だったのですが、前に「楽天Edyの顛末記」という記事で書いた通り、「チャット」を使うと、早く繋がりますし、生身のオペレーターと話しているのに近い感覚で照会できます。

まだお使いになったことがない方は、ぜひ試してみてください。

シンガーソングライターで音楽プロデューサーでもあるつんく♂さんが喉の病気で声が出なくなったので、パソコンを通じて会話をする(「筆談」のようなもの)光景を、最近テレビで時々見かけますが、「チャット」はこれと同じようなものです。

もし皆さんが「LINE」をご存知であれば、まさに「LINE」と同じです。私は、昨年4月に初めてスマホを購入したので、その時から使い始めています。ただし実際使うのは「帰るコール」くらいでしたが・・

楽天edy騒動の時、「チャット」が便利だと思ったのは、早くつながること、対話形式で進められるので反応が早いことですが、もう一つ大きなメリットがあります。

「0120」の場合は、最初のオペレーターでは対応できないケースでは、別の担当者に繋ぎ変えます。

しかし、「チャット」の場合は、下に別のURLが表示され、「チケット番号」が示されますので、そのURLをクリックして、再び「チャットを開始する」をクリックし、「チケット番号」を入力すればよいのです。つまり、これが「チャット」での繋ぎ変えです。

もし、「チケット番号」を見落とした場合は、上の「タブ」に最初のチャットが残っていますので、再確認が可能です。

長々と「チャット」の体験を述べて来ましたが、とても便利なものなので、皆さんもぜひ使ってみて下さい。