
ホトトギス派の俳人(その7)阿波野青畝:市井の生活を素材に鷹揚で自在な句境
「ホトトギス派」の俳人と言えば、高浜虚子が代表格ですが、大正期には渡辺水巴(すいは)、村上鬼城(きじょう)、飯田蛇笏(だこつ)、前田...
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「ホトトギス派」の俳人と言えば、高浜虚子が代表格ですが、大正期には渡辺水巴(すいは)、村上鬼城(きじょう)、飯田蛇笏(だこつ)、前田...
1.俳句の季語「高きに登る」 「高きに登る」という珍しい「秋」の季語があります。 これは中国から伝わった重陽の行事の一つ...
1.三木卓との出会い 私が三木卓を知ったのはほんの偶然からでした。その当時私は「昆虫」関連のタイトルの本を乱読していました。 ...
「鎮魂歌」と言えば、私は真っ先に「長崎の鐘」が思い浮かびます。また「レクイエム」と言えば、モーツァルトの「レクイエム」が有名ですね。...
私が子供の頃昭和30年代はまだ映画の全盛期で、「映画スター」がもてはやされていました。ファンからのプレゼントやファンレターが毎日山の...
1.若い人から嫌われる老人の習性と生態 日本では「最近の若い者は…」という決まり文句で、年配の人が若い人たちを批判することが多...
<2023/5/23追記>マイナンバーでまた「ひも付け」ミス、公金受取口座に別人情報を誤登録の事故が発生しました。 今日、次の...
我々団塊世代が高校生の頃の「現代国語」では、小林秀雄や亀井勝一郎の評論が主流でしたが、今の高校の「現代国語」には、著名なグラフィック...
私が子供の頃に暮らした明治20年代に建てられた古い家には「掛軸」が何幅もありました。 普段掛けてある「日常掛」は「松鶴図」でし...
私は中学生の時、美術の授業で黒田清輝の「湖畔」や「読書」を見て、「これこそ理想的な油絵」と感心した記憶があります。 「...