私は高校に入った時、角川書店の「漢和中辞典」と岩波書店の「広辞苑」を買ってもらいました。
「漢和中辞典」はそれほどではありませんが、「広辞苑」の重さにはちょっと驚きました。
私はこの二つの辞典を、十分にとは言えないかもしれませんが、かなり使い込んだ記憶があります。
しかし最近は「漢和辞典」も「広辞苑」もほとんど開きません。
もっぱら「IMEパッド」と、「マイクロソフトエッジ(Microsoft edge)」や「グーグルクローム(Google Chrome)」などのブラウザ(Browser)を使った「インターネット検索」で済ませています。
1.「漢和辞典」の使い方
本を読んでいて読み方が分からない漢字を調べるには、次のような方法があります。
①部首索引
②音訓索引
③総画索引
「総画数索引」と「部首内画数索引」があります
2.「IMEパッド」とは
しかし、「部首」がはっきりしない漢字や、「音読み・訓読み」もよくわからない漢字に出会うことも少なくありません。
そんな場合、パソコンにある「IMEパッド」の「手書き入力」機能を使うと、読み方の分からない漢字を簡単に見つけることができて便利です。
「IMEパッド」では、「漢和辞典」と同様に「部首索引」と「総画索引」も使えるほか、「記号(文字一覧)」の画面で、「記号」や「ギリシャ文字」や「アラビア文字」なども探すことができます。
前に「『々』は何と読む漢字か?『同の字点』や『踊り字』にまつわる面白い話」と言う記事を書きましたが、この「々」という記号(漢字ではありません)も手書き入力で簡単に探せます。
さらにこの「々」について、いろいろと調べたいのであれば、「検索エンジン」にこの「々」をキーワードとして入力すればよいわけです。