仕事の能率の悪い人を、「他山の石・反面教師」として、自分の仕事に生かそう!

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土下座

どこの職場にも、仕事の能率が悪い人がいるのではないでしょうか?

若いサラリーマンの人には、「他山の石」・「反面教師」として参考になるのではないかと思い、ご紹介します。

これは、どんな仕事をするにしても、共通点があることだと思います。

仮にAさんと呼びます。Aさんの仕事振りには、次のような特徴があります。

①仕事の処理スピードが遅い

②新しい仕事を覚えるのが遅い

③新しい仕事への拒絶(拒否)反応がある

④机の上や引き出しの中が乱雑

⑤手順書・規定書を読まない

どうですか?これだけでも仕事ができない人だろうなと想像がつくでしょう?

①の具体例

今やサラリーマンの必須技能となったパソコンの操作が遅いことが挙げられます。それは「ブラインドタッチ(タッチタイピング)」ができないことが最大の原因ですが、最初から習得する気もない人が、少なくありません。

また、「単語登録」や、「VLOOKUP」のような「関数」を使った自動化・省力化の努力もしません。これではスピードアップは望むべくもありません。

また、仕事の「段取りの付け方」が悪いため、「仕事の手順」が決まらず、「洩れ」や「遅れ」が起きやすいのです。

②の具体例

備忘録を十分に整備しておらず、仮に備忘録があっても、整理が悪いために、「捜すのに一苦労」という状態です。

家で新しい仕事の内容の「復習」もしないので、なかなか覚えられません。

③の具体例

「自分は頭が悪いのでさっぱりわからない」とか、「他の人が覚えてから、その人に教えてもらう。その方が楽」と「おんぶにだっこ」のような開き直った態度を取る人もいます。

積極的に新しい仕事にチャレンジしようとする意欲が全くない人も、必ずいるものです。このような態度を容認している上司も問題だと思いますが・・・

④の具体例

机の上に今取り掛かっている仕事以外の書類が、山と積まれています。一見、いかにも沢山の仕事をやっているように見えますが、実態は全く逆なのです。

私は、基本的に机の上には、今やっている仕事に関係するもの以外は置かない主義です。

いらない書類が沢山置いてあると、書類の紛失にもつながりかねません。第一、気が散って効率が悪くなるだけです。

⑤の具体例

自宅で読んで勉強するでもなく、仕事場で手元に置いて参照するわけでもないようでは、まともに仕事ができるはずがありませんね。

しかし、日本企業では、そんな仕事の出来ない人のしわ寄せは、仕事の出来る人に来るものです。

仕事を任せられない人から、仕事を取り上げて、仕事の出来る人に回すのです。そうかといって、仕事の出来ない人は、よほどの不祥事でも起こさない限り、簡単に解雇されることはありません。

彼らは、一種の「確信犯」なのではないかと思います。逆説的になりますが、多くを望まなければ、日本のサラリーマンは、このようなちゃらんぽらんでもやっていける気楽な稼業だったのかと、苦渋に満ちた思いで、長かったサラリーマン生活を振り返る今日この頃です。

以前、どこかで聞いたですが、世の中は「神輿を本当に担いでいるのは10%で、神輿にぶら下がっているのも10%、残り80%は神輿を担いでいる振りをしているだけ」という法則があるそうです。(パーセンテージは15%か20%だったかもしれません)

これは、仕事の業績でいえば「貢献している人・足を引っ張っている人・毒にも薬にもなっていない(プラスマイナスゼロの)人が一定の比率で必ず存在するものだ」と言ってもいいでしょう。

「働きアリ」の世界でも、このような傾向は見られるそうです。この働きアリの集団を、さらに二つのグループに分けても、同じような傾向が見られるそうです。

そう考えると、「働きアリ」の世界にも、私と同じように愚痴をこぼしている働き者の働きアリがいるのでしょうね。

しかし、どうにもならないことは、あまり考えないようにするのが、精神衛生上、よいようですね。