NHKの「ドキュメント72時間」は、様々な人生模様が垣間見えて面白い番組!

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ドキュメント72時間

前にBSプレミアムの「街録」という番組を紹介しましたが、この「ドキュメント72時間」も「街録」と同様に、様々な人生模様が垣間見えて面白い番組です。

当たり前の話ではありますが、人には「それぞれの人生」があります。現在世界に76億人が生きているとすれば、76億通りの人生があります。「平凡な人生」か「波乱万丈な人生」かどうかはともかく・・・

「平凡なサラリーマン人生」「平凡な専業主婦の人生」「戦争に翻弄された人生」「独裁国家で圧政に苦しむ人生」「国が常時内戦状態で難民となって苦しむ人生」「功成り名遂げた人生」「晩節を汚した人生」「芸道一筋に生きた人生」「職人に徹した人生」「研究開発に命を懸けた人生」「挫折の連続の人生」「貧しくても幸福な人生」等々。

私は中高年になると、こういう生きざまや人生模様が見えるドキュメンタリーに興味が湧くようになりました。「人生について考えさせられる番組」と言えばちょっと大げさですが・・・

朝日放送テレビの「ポツンと一軒家」という番組も、「ポツンの数だけ人生ドラマがある」というキャッチフレーズの通り、そのような人里離れた場所に住む老夫婦らの考え方や人生を垣間見られるのが人気の秘密ではないでしょうか?

前に「市川海老蔵などのブログが国立国会図書館に保存される」という記事を書きましたが、この番組のような「映像アーカイブ」がずっと保存されていたら、「ブログ」以上に「時代の証言者」になるような気がします。100年後の人が見たら、さぞ興味深いのではないでしょうか?

今回はこの番組についてご紹介したいと思います。

1.「ドキュメント72時間」とは

NHK総合テレビで毎週金曜日(午後10時45分~11時10分)に放送されているドキュメンタリー番組です。

本番組は、毎回ある一つの場所で72時間(3日間)にわたって取材を行い、そこで見られる様々な人間模様を定点観測するという趣向のドキュメンタリーです。

現在の「ドキュメント72時間」は2013年4月から始まった「レギュラー第二期」ですが、「レギュラー第一期」として2006年10月~2007年3月、「スペシャル」として2012年7月3日~2012年7月19日に放送されました。

2.最近の放送内容

4月26日には、今年大変話題となった「レンタルなんもしない人」も紹介されました。

最近の放送の中で面白そうな分をいくつかご紹介します。

(1)「東京永田町シェアオフィス」(10月18日放送)

官公庁やオフィスビルが集まる東京永田町の一角にある「シェアオフィス」が舞台。お洒落なカフェのようなフロアには、コワーキングスペースとレンタルオフィスがあり、様々な働き方をする人たちが黙々と仕事をしている。フリーランスはもちろん、新規事業を立ち上げた企業のサテライトオフィス。大企業を辞めて、新しいビジネスを始める人も多い。「自分らしい働き方」を模索しながら、それぞれの夢に向かう人々の3日間。

(2)「夏の終わりぐるっと大阪城公園」(10月25日放送)

今回の舞台は、大阪市のど真ん中にある大阪城公園。100ヘクタールを越える広大な敷地には、大阪城天守閣をはじめ、西の丸庭園、大阪城ホールなどの施設が備わり、年間270万を越える人々が訪れる。天守閣を取り巻く公園は24時間利用することができ、昼夜を問わず、さまざまな人々が思い思いに時間を過ごしている。どんな事情を抱えた人たちがここを訪れるのか。24時間眠らない大阪城公園に、3日間カメラを据える。

(3)「福岡泣いて笑って24時間歯医者」(11月8日放送)

福岡市にある「24時間診療の歯医者」が舞台。昼も夜も痛みをこらえた患者がひっきりなしにやってくる。不摂生がたたり、虫歯が増えたという営業マン。歯がきれいになったおかげで笑顔が増え、性格も明るくなったという女子大生。若い頃、殴り合いのケンカで歯をなくした男性は「過去をなげいても歯は戻らない」と反省する。11月8日(いい歯の日)に、「歯」にまつわるドラマを見つめる。

(4)「小さなウェディングストーリー」(11月22日放送)

今回は、数万円台から結婚式を挙げられる式場が舞台。格安・小規模・短期間がウリで、毎日3,40組のカップルが相談にやってくる。「2度目はシンプルに」と語る再婚同士の40代カップル。若い頃に式を挙げられず、子どもたちからプレゼントされたという60代の夫婦。病気がちな父親にドレス姿を見せるため、1か月で式を挙げたいというカップル。さまざまな人生の小さなウエディングストーリーを見つめる。

(5)「長野天空の絶景を眺めて」(12月13日放送)

長野県南部にある阿智村が舞台。秋から冬に変わる時期、標高1600mの展望台を目指して、全国から大勢の人がつめかける。お目当ては、空一面に広がる星空と、この時期にしか見られない巨大な雲海だ。遠く南アルプスまで、見渡す限り真っ白な雲が広がる光景に人々は絶句する。遠く向こうから昇る朝日を見つめながら、願い事をする人も多いという。11月、「天空の絶景」と呼ぶにふさわしい光景を前に、人々は何を思うのか。

(6)「尼崎黄昏(たそがれ)のアミューズメント施設」(12月20日放送)

兵庫県・尼崎市にある知る人ぞ知るアミューズメント施設が舞台。ビリヤードや卓球は30分100円から遊べるとあって、昼夜を問わず、多くの客で賑わっている。日中は買い物帰りの高齢者、卓球に汗を流す中高年のグループ、夜になると黙々とゲームを楽しむ若者たちの姿が。ある人は青春を思い出し、ある人はさみしさをまぎらわし、ある人は家族と過ごす時間を愛おしむ…。様々な人生が交錯する、アミューズメント施設に密着する。

3.「年末スペシャル2019」

年末には今年放送された分の人気投票があります。放送日時は12月29日(月)午後0時15分~午後5時55分です。「もう一度見たい1本」にどれが選ばれるか楽しみです。

内容については、NHKの紹介を引用します。

今年もやります!「視聴者が選ぶ今年のベスト10」。2019年に放送された36本の中から「もう1度見たい1本」を投票してもらい、ランキング形式で紹介。ゲストには、山田五郎さんと鈴木おさむさん、そして長年番組のナレーションを担当してきた女優の吹石一恵さんを迎える。さらに、シンガー・ソングライター松崎ナオさんがヴォーカルを務める鹿の一族がテーマ曲を熱唱する。

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