野沢真央は27歳の女子プロゴルファー。超可愛い画像も紹介します!

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野沢真央

<2024/4/21追記>野沢真央が「フジサンケイレディスクラシック」4位タイに入る!

最終日2アンダーの6をマークし、通算7アンダーとした野沢真央が4位タイに入りました。

今週(2024/4/19~21)の「フジサンケイレディスクラシック」(川奈ホテルGC富士:6494ヤード、パー71)の2日目、2週連続優勝が懸かる21歳の竹田麗央が5バーディー、1ボギーの67とスコアを伸ばし、通算8アンダーの134で単独首位を守りました。3打差で通算20勝の鈴木愛と未勝利の野沢真央が2位に並び、さらに1打差の4位に尾関彩美悠と未勝利の小林光希が入りました。

この中で私が注目したいのは、ステップアップツアー優勝3回ながらレギュラーツアー未勝利の27歳、野沢真央です。

若い女子ゴルファーには世代ごとに、1998年生まれの「黄金世代」、1999年生まれの「はざま世代」、2000年生まれの「プラチナ世代(ミレニアム世代)」、2001年生まれの「新世紀世代(第三世代)」、などの呼び名があることはよく知られていますが、さらに若い世代がどんどん活躍するようになって、次々に新しい新世代の名前が誕生しています。

2002年生まれの岩井明愛・千怜が双子でツアー参戦し、史上初の双子での優勝を飾ったことで2002年度生まれは「ツインズ世代」と呼ばれています。他に桑木志帆・宮澤美咲・小林光希などがいます。

2022年に優勝した川﨑春花尾関彩美悠や2023年4月に初優勝した神谷そら櫻井心那などの2003年度生まれは「ダイヤモンド世代」と呼ばれています。

また、まだ確定した名前ではありませんが、アマチュアで大活躍の馬場咲希の名前にちなんで、2005年度生まれには「馬場世代」という候補もあるそうです。

2020年の新型コロナウイルスの流行をきっかけに、ゴルフは「密にならずに楽しめるスポーツ」ということで人気になりました。ゴルフ練習場やゴルフ場で若い人たちの姿を見かける機会が明らかに増えました。その勢いは2022年もとどまることを知らず、むしろ加速しているように感じました。

かつては「オジサンのスポーツ」と言われ、若い世代には敬遠されていましたが、今はむしろ「オシャレなスポーツ」として若者たちや女性からも支持されています最近の日本人の若手女子プロゴルファーの活躍もその一因ではないかと私は思います。

2019年8月4日、「黄金世代」と呼ばれる若手女子ゴルファーの一人の渋野日向子(当時20)が、「全英女子オープンゴルフ」に優勝しました。

これをきっかけに、日本の女子プロゴルフ界に宮里藍以来のフォローの風が再び吹き始めたようです。それまでは韓国勢に圧倒されっぱなしで、毎週のように韓国人選手に優勝をさらわれていましたが、2020年~21年からは明らかに日本人の女子プロゴルファーの活躍が目覚ましいものになってきました。

現在女子プロゴルフ界では、小祝さくら渋野日向子原英莉花・勝みなみ・新垣比菜淺井咲希河本結大里桃子などの「黄金世代(1998年4月2日~1999年4月1日生まれ)」や古江彩佳澁澤莉絵留西村優菜安田祐香吉田優利などの「プラチナ世代(ミレニアム世代)(2000年4月2日~2001年4月1日生まれ)」と呼ばれる20代前半の選手が大活躍するようになって来ました。

さらにその下の世代の山下美夢有・笹生優花・西郷真央などの有望選手は「第三世代」あるいは「新世紀世代」(2001年4月2日~2002年4月1日生まれ)と呼ばれ始めています。

これについては「女子プロゴルフが再び面白い!黄金世代・プラチナ世代・新世紀世代が大活躍」「女子ゴルフ賞金ランキング争いは熾烈!シード権争いはメルセデスランキング。」という記事に詳しく書いていますので、ぜひご覧ください。

しかし、黄金世代より上の世代や「はざま世代」も負けていません。今年は次々に「初優勝」のヒロインが生まれるような予感がします。

そこで今回は、今年レギュラーツアー初優勝が期待される野沢真央についてご紹介したいと思います。

1.野沢真央の超可愛い画像

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2.野沢真央とは

野沢真央(のざわ まお)(1997年3月11日~  )は、愛知県名古屋市出身。クラーク記念国際高等学校卒。身長168cm、体重 58kg。血液型A型。所属は愛知製鋼。

ドライバーの平均飛距離は240~250ヤード。  ベストスコアは63(イーグルポイントゴルフクラブ)。

好きな色は「赤」「黒」「青」。趣味は「音楽鑑賞」「お笑いを見ること」。

(1)アマチュア時代

ゴルフ経験者の母・美知恵さんがきっかけで、10歳の時に坂田塾の門下生になりゴルフを始めました。

2013年の「日本女子アマチュアゴルフ選手権競技」で3位となり、2014年にナショナルチーム入りしています。

2015年、プロテストに合格しました。

(2)プロ入り後

2017年に、ステップアップツアーの「京都レディースオープン」「フンドーキンレディース」「パナソニックオープンレディース」で優勝しました。

2021年「GMOレディースサマンサタバサ」ではプレーオフで若林舞衣子に敗れましたが、2020-2021年シーズンは賞金ランク38位で初シードを獲得しました。

2022年シーズンは37試合に出場してトップ10入り4回、メルセデスランキング27位で2季連続のシードを獲得しました。

2024年もシード権を獲得していますが、レギュラーツアーの「ヤマハレディースオープン葛城」の4位タイが最高成績です。