プリペイドカードを使い切る方法は、Amazonギフト券に交換か端数チャージ

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Amazonギフト券

私が「電子マネー」を使い始めたのは2年前と非常に遅く、いまだに「電子マネー初心者」です。

そんな私が気になるのがプリペイドカード(前払い型の電子マネー)」の端数残高のことです。

「テレホンカード」や「図書カード」のような「チャージできないプリペイドカード」の場合は「使い切り型」なので、公衆電話の現金投入口に小銭を追加したり、書店の店頭で不足金額を現金で支払うことができたように思います。

しかし現在主流の「チャージ可能なプリペイドカード」は、現金払いとの併用が出来ないのが難点です。その結果、どうしても端数残高が残ってしまいます。今後も使い続けるプリペイドカードならチャージして引き続き使えばよいのですが、あまり使わないプリペイドカードはどんどん残高をゼロにして整理して行きたいものですよね。

そこで今回は、プリペイドカードの端数残高が気になる人のために、プリペイドカードを使い切る方法をご紹介したいと思います。

1.「Amazonギフト券(チャージタイプ)」に交換して使い切る

一番簡単でお勧めなのが、「Amazonギフト券(チャージタイプ)に交換して使い切る」方法です。このAmazonギフト券は、「VISAプリペイドカード」でも「au WALLETカード」でも「Vプリカ」でもOKです。要はAmazonで使えるプリペイドカードであれば、手数料無料で交換(購入)できるギフト券です。

具体的には、

①Amazonアカウントを持っていない人はまずAmazonアカウントを作る。

②使い切りたいプリペイドカードの残高分だけAmazonギフト券(チャージタイプ)を購入する。(クレジットカードと同様に)決済カード番号は、プリペイドカードの番号を入力すればよい。

これでプリペイドカードに残ったポイントをそのままAmazonで利用可能なポイントに変更することができるというわけです。

ただしこの方法は、実店舗でしか買い物をせず通販サイトのAmazonで買い物をしない人には使えません。その場合は、次の方法をお勧めします。

2.最小限の金額をチャージし、買い物を済ませて使い切る

買いたい商品の「税込み価格」をあらかじめ確認して、「税込み価格」と「プリペイドカード残高」との差額をチャージしておき、買い物を済ませる方法です。

これによって、1回の買い物でプリペイドカードの残高をゼロにすることができます。

私はこの方法で、アプラス(新生銀行グループ)の「GAICA」というプリペイドカードの端数残高をゼロにした経験があります。