
俳句の「恋の句」(その2)
前に「俳句の恋の句」の記事を書きましたが、まだ優れた俳句がありますのでご紹介します。 1.高柳重信の俳句 きみ嫁(ゆ)け...
前に「俳句の恋の句」の記事を書きましたが、まだ優れた俳句がありますのでご紹介します。 1.高柳重信の俳句 きみ嫁(ゆ)け...
「六法に恋という字は無かりけり」という言葉があります。これは憲法学者・弁護士で元大阪府知事の黒田了一氏(1911年~2003年)の短...
今年はNHK大河ドラマで「鎌倉殿の13人」が放送されている関係で、にわかに鎌倉時代に注目が集まっているようです。 2022年の...
西行といえば、諸国を行脚して多数の和歌を詠み、古今和歌集に94首(収録数第一位)もの歌が採用された歌人ですが、なぜ西行は妻子を捨てて...
第二次世界大戦後の「極東国際軍事裁判(東京裁判)」で「A級戦犯」として死刑判決を受けて絞首刑に処された人々の中に、唯一人の文官(軍人...
1.徒然草242段「とこしなへに違順に使はるる事は」 (1)原文 とこしなへに違順ゐじゆんに使はるゝ事は、ひとへに苦楽くらく...
前に「過大な土木工事で庶民から怨嗟された皇極天皇(斉明天皇)」の記事を書きました。 この当時の天皇家は、有力豪族の蘇我氏を後ろ...
世の中には体が不自由でも、前向きに立派な仕事をしている方がたくさんおられます。「五体不満足」という本で一躍有名になった乙武洋匡氏(1...
雷と言えば、梅雨明けを告げる雷や盛夏の巨大な入道雲(積乱雲)と急な雷雨を思い出しますが、冬の北陸地方で発生する「鰤起こし」と呼ばれる...
私が子供の頃、家の近くに旧陸軍工兵隊の練兵場跡地の広大な原っぱがあり、「チキチキバッタ」をよく追いかけたものです。たまに「トノサマバ...