「AR」によって「30年後の世界」はどう変わるのか?について考えてみます

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AR

30年4ケ月に及ぶ「平成」の時代も、平成31年4月30日を以て幕を下ろし、「令和」の時代が始まりました。

これからの令和の30年間で世界はどのように変わっていくのでしょうか?平成の30年間は私にとっては「非常に短い年月」でした。私が生まれた昭和24年から昭和64年までの40年間(と言っても、幼児の期間を除けば平成とあまり変わらない期間ですが)が「非常に長い年月」だったのに比べて非常に短く感じました。

この分で行くと、令和の30年間は「あっという間」のような気がします。私も百歳になります。寿命があればの話ですが・・・

1.「AR」とは

最近「AR」という言葉を耳にするようになりました。これはアルゴンの元素記号(Ar)ではありません。

「拡張現実(Augmented Reality)」のことで、「人が知覚する現実環境をコンピュータにより拡張する技術、およびコンピュータにより拡張された現実環境そのもの」を指す言葉です。

拡張現実は「仮想現実(Virtual Reality)」の変種で、その時の周囲を取り巻く現実環境に情報を付加・削除・強調・減衰させ、文字通り人間から見た現実世界を拡張するものです。

よく美術館などで、「絵の前に行くとその絵や画家に関する解説が流れる機器」を貸し出してくれるところがありますが、これが普通の街中でもスマホを使って簡単に画面上でその場所に関する情報取得が行えるようなものだと私は理解しています。

2.「AR」の時代

平成30年間でも、「人工知能=AI(Artificial Inelligence)」や「ロボット」の進化・精密化は目覚ましいものがありました。

これが、令和30年間には、さらに高度化するとともに、我々の普段の生活にも取り入れられ、不可欠なものになって行くと考えられます。

戦後の豊かさの象徴であった「電気冷蔵庫・電気洗濯機・テレビ(白黒)」を「三種の神器」と呼んだように、また1960年代には「Car(自家用車)・Cooler(クーラー)ColorTV(カラーテレビ)」の「3C」を「三種の神器」と呼んだように、ARの「三種の神器」が現れることでしょう。

3.「ロボット」と結婚する時代が来るかも?

既にソニーの愛玩用犬型ロボット「AIBO」や、iRobot社の「Roomba」などの「お掃除ロボット」などの「家庭用ロボット」や、ホテルなどで見かける「Pepper君」という「感情認識ヒューマノイドロボット」などロボットの進化は目覚ましいものがあります。

「産業用ロボット」「医療用ロボット」「レスキュー用ロボット」「警備用ロボット」「囲碁ロボット(AlphaGoなど)」ような「エンターテインメントロボット」など多方面でロボットの進化・精密化が急速に進んでいます。

「家庭用ロボット」として、掃除だけをするロボットや愛玩犬の代わりだけをするロボットではなく、普通の人間と同じような感情を持ち、あらゆる家事をこなす上に、相談に乗ったり愚痴を聞いてくれる「奥さん」のようなロボットが出来る日もそう遠くないと思います。この「奥さん」が「囲碁ロボット(AlphaGoなど)」ような「エンターテインメントロボット機能」も備えていたら、「旦那さん」の腕前に応じて技量を変化させて囲碁対局を楽しむこともできるでしょう。

また、子供の格好をした感情を持つロボットが老人の話し相手になったり、老人の世話をしたりして、万一老人に異変が起こった場合に救急車を呼ぶことも出来るようになるかもしれません。