高槻市で本当に美味しいケーキ屋さんとパン屋さんをご紹介します!

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ドンク

<2023/5/24追記>「ドエル」のケーキ「パンダ」も「観る将」の女性ファンの人気に!

5月13日の名人戦第3局1日目に藤井六冠が食べたのが、大阪府高槻市にあるフランス菓子店「ドエル」のケーキ「パンダ」でした。  お店の人によると、「藤井さんが召し上がってから問い合わせが殺到。通販はできないと言うと『新幹線に乗って買いに行く』というお客さんもいました。さすが藤井さん効果ですね」と語っていたそうです。

インターネットで将棋中継をするABEMAの広報担当者によると、2017年2月の将棋チャンネル開設時から比べて、視聴数は3倍超にまでなったということです。その背景には「藤井聡太人気」や「観る将」の増加があります。

この「観る将」というのは将棋を「指す」のではなく、「観る」ことで楽しむのが「観る将」で、将棋ライターの松本博文さんによると、インターネットの普及や藤井聡太人気の影響で、将棋を観て楽しむ「観る将」が増えたそうです。

特に女性ファンが多く、何を食べたのかなどに注目し、おやつなどが人気となり、売り切れることもよくあるそうです。

(「大下容子ワイド!スクランブル」2023年5月24日放送分より)

<2023/5/13追記>高槻市での「名人戦第3局」で藤井聡太竜王の午後の勝負スイーツはドエルの「パンダ」

藤井聡太のおやつ・ドンクのパンダ

将棋の藤井聡太竜王(王位・叡王・棋王・王将・棋聖=20)が渡辺明名人(39)に挑戦する第81期名人戦7番勝負第3局が5月13日、大阪府高槻市「高槻城公園芸術文化劇場」で始まり、午後3時には、両者におやつが用意されました。

藤井六冠はドエルの「ホワイトチョコムースのケーキ(パンダ)」と「レモネードソーダ割り」(上の写真)を注文しました。「パンダ」は見た目がかわいいパンダのケーキ。中身はビターチョコレート、外側はホワイトチョコレートのムースです。

藤井六冠がこれまで選んだ「ぴよりんアイス」「コロコロしばちゃん」「くま最中」などかわいい系のスイーツは話題になることも多かったですが、「パンダ」も話題になることは間違いないと私は思います。

ちなみに「ドエル」は、私が高槻市で本当に美味しいケーキ屋さんとして推奨するお店です。

高槻市内には、ケーキ屋さんもパン屋さんもたくさんありますが、今回は私がお勧めの「本当に美味しいケーキ屋さん」と「本当に美味しいパン屋さん」をご紹介します。

高槻市内の方はもちろん、市外の方も高槻にお立ち寄りの節はぜひご賞味下さい。

1.本当に美味しいケーキ屋さん

「ドエル」(DOEL)は、昭和43年(1968年)に大阪府茨木市で創業された52年の歴史のあるフランス菓子専門店です。茨木市と高槻市に4つの店舗を展開しています。

毎朝、茨木市の本社工場から出来上がったケーキやクッキーが配送されて来ます。

同社が創業した昭和43年ころは、高度成長期の真っただ中で、一般家庭でも「洋菓子」を食べる習慣が根付き始めたころでした。

私も、高校生のころまでは、「ケーキ」を食べるのはクリスマスケーキぐらいで、「イチゴのショートケーキ」や「モンブラン」などはあまり食べたことがなかったので新鮮でした。

その後、いろいろな店のケーキを食べるようになりました。デパートには多数のケーキ屋さんが出店していますが、ドエルのケーキはそれらに引けを取らない美味しさだと私は今でも思っています。

2.本当に美味しいパン屋さん

「ドンク」(DONQ)は、明治38年(1905年)に神戸で創業された115年の歴史を誇る老舗のパン屋さんです。

店舗に併設されたパン工房で、毎朝粉から仕込んで焼き上げていますので新鮮で美味しいパンが食べられます。

本格的なフランスパン(バゲット、パリジャン、バタールなど)から食パン・クロワッサン・

菓子パンまで豊富な種類が揃っており、ベーコンエピやコーンパン、フロマージュクッペなどのオリジナルパンもあります。

私は、松坂屋高槻店のドンクを利用していますが、ドンクは全国に119店舗がありますので、ぜひお近くの店舗をご利用ください。

私も71歳になりましたので、「この先何年くらいケーキやパンを食べられるかわからない。だからあまり美味しくないケーキやパンを食べたくない」という「悲観的」というか「贅沢(?)」な心境になっています。

最近は「乃が美」や「銀座に志かわ」など「高級食パン」を売りにした店がいくつも出て来て、「高級食パンブーム」になっています。高槻市内にも「高級食パン」店がいくつかできています。しかし宣伝や見た目に惑わされて色々な店のケーキやパンを試して、失敗した経験を多く持っている私としては、「他の店の品物に目移りして浮気しても、やはり馴染みの店が一番」という当たり前の結論というか悟り(?)に達したのかもしれません。

これからも「ドエル」のケーキと「ドンク」のパンを味わう楽しみをできるだけ長く持ちたいものです。

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