前に「ラテ・アート」というのを紹介しましたが、今回は「トーストアート」をご紹介します。
これは、若いお母さんが「子供のお弁当」に、「ウィンナーソーセージ」を「タコの八ちゃん」のように刻みを入れたり、「きざみ海苔」で「文字」や「顔」を描いたりするのと同じように、子供を喜ばせるというのが発想の原点にあるようです。
実用的というよりも、「遊び心」や「趣味の世界」と言ってもいいでしょう。
1.トーストアートとは
「トーストアート」とは、「パンの焦げめやチョコペン、ジャムなどを使って、トーストに絵を描くもの」です。いくつかの方法があります。
(1)食パンを、アルミホイルで絵の部分を隠してトースターで焼く方法
焦げた部分とそうでない部分のコントラストで絵を描くものです。チューブ入りのチョコレートで「文字」や「絵」を書き加えることもあるそうです。
これは、誕生日のお祝いのケーキに「おたんじょうび おめでとう」などの文字を入れたり、フランス料理でオリジナルソースを皿の周りにあしらったりするのと同じ発想ですね。
ただし、一部焼けてない部分のあるトーストの食感がどんなものか、果たして美味しく食べられるのかは、保証の限りではありません。
また、もう少し複雑な絵を描く場合には、ココアパウダーを使って太い輪郭や顔の細かい部分などを描く方法もあります。
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(2)食パンにバターを一面に塗り、それをカンバスに見立てて小さな絵柄を描く方法
「キュウリの皮とイチゴジャムとゴマ」を使って「スイカの絵」を描いたり、「ミントの葉とチャービルの茎とイチゴジャム」を使って「サクランボの絵」を描いたりするものです。
「インスタ映え」するからでしょうか、いろいろなトーストアートが投稿されています。
いずれにしても、このようにして作ったトーストは「食べるのがもったいない」という気がする反面、「食べたら本当においしいのだろうか?」という疑問も起きます。
トーストアートは、「食べる時に少しでも楽しい気分になるように」という「遊び心」にとどめるべきで、「トーストアートが目的化」することは避けた方がよいと思います。
子供たちも、ママがトーストアートに夢中になりすぎて、料理の味付けや栄養面の配慮を疎かにすれば、「もうママの料理は食べたくない!」と言い出しかねません。くれぐれもやり過ぎにはご注意ください。
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