
花を詠んだ和歌(短歌)。花には、人の心を癒したり、慰め励ます力がある。
私の好きな石川啄木の短歌に「友がみなわれよりえらく見ゆる日よ花を買ひ来て妻としたしむ」(『一握の砂』所収)というのがあります。 ...
団塊世代が雑学や面白い話を発信しています
私の好きな石川啄木の短歌に「友がみなわれよりえらく見ゆる日よ花を買ひ来て妻としたしむ」(『一握の砂』所収)というのがあります。 ...
ロシアによるウクライナ侵略が続く中、多くのウクライナ人が隣国ポーランドをはじめヨーロッパ各国に避難していますが、日本在住のウクライナ...
1.零余子飯(むかごめし) 「零余子飯」は、自然薯(じねんじょ)・長薯(ながいも)などの山芋の蔓や葉が黄ばむ頃に葉の付け根にで...
1.灸花(やいとばな) 「灸花」とは、「ヘクソカズラ(屁糞葛)」のことで、アカネ科ヘクソカズラ属の蔓(つる)性多年草で、藪や道...
1.炭(すみ) 炭と言っても、最近はあまり見かけませんが、先日松阪牛で有名な「和田金」に行った時、炭火ですき焼きを頂き...
今回は「なぞなぞ」にまつわる面白い話をご紹介します。 1.ギリシャ神話の「スフィンクスのなぞなぞ」 「なぞなぞ」と言えば...
1.青時雨(あおしぐれ) 「青葉の頃、雨が上がったあとの木の下を通ると、葉に溜まっていた雫(しずく)がはらはらと落ちてくること...
前に「山笑う」や「蓑虫鳴く」「蛙の目借時」「虎落笛」「秋渇き」「卯の花腐し」「末黒の薄」「鰤起し」「鎌鼬」「虎が雨」などの面白い季語...
私が子供の頃は、家で餅を撞(つ)いて丸餅もかき餅も作っていましたので、上の画像のように三方(さんぽう/折敷に台がついたお供え用の器)...
「五節句」のうち、前に「桃の節句」「端午の節句」「七夕」「重陽の節句」をご紹介しましたので、今回は最後に「人日(じんじつ)」(七草の...