間違いやすい日本語（その５）雨模様、穿つ、触り、敷居が高い、ぞっとしないなど
一昔前か二昔前になりますが、よく「日本語が乱れている」ということが言われました。私は「若者言葉」や「ら抜き言葉」「新語・流行語」も含...
間違いやすい日本語（その４）愛嬌を振り撒く、青田買い、足を掬われるなど
一昔前か二昔前になりますが、よく「日本語が乱れている」ということが言われました。私は「若者言葉」や「ら抜き言葉」「新語・流行語」も含...
日本初の「なぞなぞ本」編纂者と「なぞなぞ遊び」考案者は天皇だった！？
今回は「なぞなぞ」にまつわる面白い話をご紹介します。 １．ギリシャ神話の「スフィンクスのなぞなぞ」 「なぞなぞ」と言えば...
間違いやすい日本語（その３）侃侃諤諤と喧喧囂囂、添付と貼付、漸次と暫時など
前にも「間違いやすい日本語」「間違いやすい日本語（その２）」という記事を書きましたが、日本語には、同じようで違う意味の「似て非なる言...
「百」という漢字の由来は？「白」との関係はあるのか？
前に「白という漢字の由来は？99歳のことを白寿と呼ぶ理由も紹介」という記事を書きましたが、意味は全く違いますがよく似た形の漢字に「百...
「白」という漢字の由来は？99歳のことを「白寿」と呼ぶ理由も紹介
「白」と言えば、「純白」「白紙」「告白」「自白」「白骨」「白日」など、さまざまな熟語に登場しますね。 では、「白」という漢字の...
「青時雨」「踏絵」「百物語」「日光写真」などの面白い季語
１．青時雨（あおしぐれ） 「青葉の頃、雨が上がったあとの木の下を通ると、葉に溜まっていた雫（しずく）がはらはらと落ちてくること...
｢鷹化して鳩となる｣｢龍天に登る｣｢風死す｣｢畳替｣などの面白い季語
前に「山笑う」や「蓑虫鳴く」「蛙の目借時」「虎落笛」「秋渇き」「卯の花腐し」「末黒の薄」「鰤起し」「鎌鼬」「虎が雨」などの面白い季語...
「進捗」の「捗」の右側（つくり）に、「歩」の点がないのはなぜか？
私は「進捗」の「捗」（音読み：チョク、訓読み：はかどる）という漢字を習った時、「右側の旁（つくり）には歩の点がない」と教えられました...
推敲（すいこう）とは？言葉の由来となった賈島と韓退之の故事
中国北宋の政治家・文人で「唐宋八大家」の一人として有名な欧陽脩（1007年～1072年）は、良い考えの生まれやすい状況として「三上」...