ドローンでのハネムーン自撮りが最高!一方ドローンによる無人機戦争が現実に!

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ドローン

最近、ドローンの普及と進化には目覚ましいものがあります。

私も以前は、ドローンと言えば「ラジコン飛行機」とよく似た「ラジコンヘリコプター」のような「大人が趣味で楽しむためのホビー用品」程度の認識しかありませんでした。

しかし、2019年9月14日には、サウジアラビアにある世界最大規模の石油施設に対して小型無人機ドローンによる攻撃があり、生産量の半分に影響する被害が出たことで認識を改めました。

隣国イエメンの反政府勢力「フーシ派」が単独で攻撃を行ったという犯行声明を出しましたが、アメリカは「攻撃の背後にはイランがいる」とイランが関与しているとの認識です。サウジアラビアはイエメンの暫定政府を支援し、イランは反政府勢力「フーシ派」を支援しているためです。

いよいよ「無人機戦争」の恐怖が現実になって来ました。

1.ドローンとは

(1)定義

ドローン(drone)とは、「遠隔操縦あるいは自律式の無人航空機全般」を指す言葉で、「ハチのブーンという羽音」から名付けられました。

(2)歴史

もともとドローンは、「偵察」などの軍事利用目的で、約70年前の第二次世界大戦中に開発されましたが実用化には至りませんでした。開発者が誰なのかは、軍事機密により非公開となっています。

そして戦後も、軍事利用目的で研究・開発が進められ、「標的としての用途」や「魚雷投下用」など、小規模な範囲での実用化が徐々に進められました。

1995年には、軍事用ドローン「RQ-1プレデター」が開発され、「無人航空機」(UAV)という存在が一気に注目を浴びることになりました。

アメリカはイラク戦争で、このプレデターの実戦を積み、その後着々と攻撃機をドローンに置き換えています。2023年までに攻撃機の1/3が無人機となる見込みだそうです。

一方、民間用(商用)ドローンは、2010年にフランスのParrot社が発表した「AR.Drone」が最初です。

「iPhoneやiPadにアプリをダウンロードして操縦する機能」は、今も多くのドローンに受け継がれていますが、当時は革新的な機能として驚きを持って迎えられました。

(3)日本での開発状況

日本国内では、世界に先駆けて「産業用ドローン」の開発・実用化が進められています。

1970年代からさまざまな開発者によって、「産業用ドローン」の実用化が進められてきました。1987年に世界初の「産業用無人ヘリコプター」を開発・販売したのは、ヤマハ発動機(株)です。

現在では、農薬散布をはじめ、空撮サービスや測量、点検、物流など、日本の産業用ドローンの市場規模はますます拡大しており、2021年には1676億円に達する見込みです。

2.ドローンの実用化

(1)空中動画撮影

かつては、セスナやヘリコプターによる撮影が中心だった空中撮影も、今ではドローンがかなり活躍しているようです。

スポーツ・レースの空撮でも、大型のヘリコプターに比べて音も小さく邪魔になりません。

(2)遠隔地への小型荷物の運搬(宅配ドローン)

2016年には、中国の京東集団が農村部での世界初の商用ドローン配送サービス(宅配)を開始しました。またアメリカ、イギリス、イスラエル、日本などで、実用化のための実証実験が行われています。

日本では2015年に航空法が改正され、ドローンの基本的な飛行ルールが定められました。

日本でも、離島や山間僻地への物資輸送に利用するのは有効だと思います。

(3)山間部での飛行機墜落事故や海難事故の捜索

(4)広範囲の田畑への農薬散布や種まき(農業用ドローン)

(5)火山観測

(6)大災害発生時の被害状況調査

(7)防犯・警戒

(8)屋内監視による警備(監視ロボット)

(9)ホビーとしての利用(「ラジコン飛行機」「ラジコンカー」と類似の利用)

(10)自撮り用ビデオカメラとしての利用

ドローンを持って世界中をハネムーン旅行として回っている新婚夫婦(KazさんとMarikoさん)が、ドローンで撮影した絶景の動画をインスタグラムにアップして話題になっています。

「別次元の『セルフィー』(自分自身の画像を撮影すること。自撮り)を求めて撮影している」という映像は確かに驚くべきものです。「ハネムーントラベラー公式サイト」を見ると、至近距離の二人の映像から一気にズームアウトする信じられないような絶景映像が見られます。

お二人は、「ドローン片手に世界一周 空飛ぶ絶景400日」(Honeymoon Traveler 山口千貴・真理子)という本も出しています。

(10)無人兵器(無人戦闘攻撃機)

3.ドローンのメリットとデメリット

(1)メリット

①災害地や危険区域など、人間の立ち入りが困難な場所への進入が安全かつ容易

②GPSやさまざまな解析アプリケーションに対応可能

③有人ヘリや大型機と比較して低コスト

④小型・軽量なので持ち運びが容易

⑤有人機では困難な低空・接近撮影が可能

⑥操作の資格が不要で簡単

⑦離着陸のスペースが不要

(2)デメリット

①多くはバッテリー搭載型なので、フライトできる時間が短い

②強風や悪天候に弱い

③遠隔操作なので、精密な動作が苦手

④故障で墜落事故を起こす危険性

⑤都市部など過密地帯での建物への衝突やドローン同士の衝突事故の危険性

ドローンの普及が進んで機数が増加した場合、都市部などでは空の過密化によるドローン同士の衝突事故の危険性が増えます。

⑥犯罪に利用される危険性

⑦無人兵器として使用され宣戦布告なき無人機戦争に発展する危険性


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