マイナポイントとは?予約・申し込み方法は?わかりやすくご紹介します!

フォローする



マイナポイント

2020年6月30日で「キャッシュレス決済ポイント還元キャンペーン」が終了しましたが、昨日からマスコミなどで盛んに話題になっているのが「マイナポイント」です。

今回は「マイナポイント」について分かりやすくご紹介したいと思います。

1.「マイナポイント」とは

「マイナポイント」とは、「クレジットカードや電子マネー、QRコード決済などのキャッシュレス決済とマイナンバーをひも付け、チャージまたは決済すると25%(最大5,000円分)が還元される制度」です。

この「マイナポイント」事業は、「マイナンバーカードの普及」と、「キャッシュレス決済の普及促進」を目的とする国の「消費活性化策」のひとつです。

2.「マイナポイント」の還元を受けるための手順

(1)「マイナンバーカード」の取得(受付中)

マイナポイントを受け取るために必要な「マイナポイント予約」には、「マイナンバーカード」と「同カード取得時に設定する数字4桁の暗証番号」が必要です。

まだ「マイナンバーカード」を取得していない人は、まず市町村役所で取得手続をしてください。

(2)「マイナポイント」の予約・申し込み(受付中)

マイナンバーカードを入手できたら、自治体が設置する支援窓口か手持ちのスマートフォンで、「マイナポイントの予約(マイキーIDの設定)」をしてください。

年齢制限はありませんので、マイナンバーカードがあれば子供でも予約できます。

詳しくは総務省の「マイナポイントの予約・申し込みサイト」をご覧ください。

(3)キャッシュレス決済サービス選定とマイナンバーひも付け(2020年7月~2021年3月)

スマートフォンのアプリまたはパソコンから専用サイトにアクセスして、キャッシュレス決済サービスを一つ選択し、マイナンバーカードを使ってひも付けしてください。

一度選択した(申し込んだ)キャッシュレス決済サービスを変更することはできませんので、慎重に選択してください。

なおこの手続きは、一部のコンビニエンスストアや大手通信キャリアの店頭でも受付が可能です。

(4)ポイント還元(2020年9月~2021年3月)

2020年9月以降にひも付けしたキャッシュレス決済サービスでのチャージ、またはそれを利用して買い物をすることで、マイナポイントが還元されます。8月末までにチャージや買い物をしてもマイナポイントは付与されませんので、ご注意ください。

還元率は25%で、一人あたり最大5,000円分までです。買い物の際にマイナンバーカードを提示することは不要です。

3.「マイナポイント」の問題点

(1)実施時期

実施時期が2020年9月で、あと2カ月先であり、「間延び感」があります。

これは、もともと「キャッシュレス決済ポイント還元キャンペーン」が6月末で終了しても、7~8月には「2020東京五輪」があって自然に景気上昇が期待できるため、オリンピック後の景気後退に備えて9月から「マイナポイント」を実施して消費喚起を図ろうとしたためです。

「2020東京五輪」が1年延期されたことに加え、コロナ禍による景気悪化があるので、なおさら間延び感が強いです。

(2)還元金額の上限

還元金額の上限が一人あたり5,000円と少額であることから、消費活性化策としては強力とは言い難いことです。

(3)一度選択した(申し込んだ)キャッシュレス決済サービスは変更できないこと

キャッシュレス決済サービス各社は、マイナポイントを「囲い込み」の好機と考えて、いろいろなキャンペーンを実施しているようです。

したがって、キャッシュレス決済サービス各社のキャンペーンのメリットと自分の使用上の利便性を勘案して、慎重に選択すべきです。

(4)個人情報のセキュリティ

「個人の購買行動履歴を政府が把握するようなことはない」「個人情報が漏洩することはない」とのことですが、個人情報の漏洩の懸念がないように万全を期してほしいと思います。



シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする