古江彩佳はミレニアム世代の女子プロゴルファー。超可愛い画像も紹介します!

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古江彩佳

22歳の古江彩佳(優勝回数8回。うち米ツアー1回)は、全米女子プロゴルフ公式戦で日本で唯一開催される「TOTOジャパンクラシック」(2022年11月3日~6日)で、連覇が期待されましたが、通算12アンダーで5位に終わりました。

今季から米ツアーを主戦場とする古江彩佳は、「いやあ、やっぱりちょっと悔しいかな」と米ツアーメンバーとして臨んだ母国大会で連覇はならず、悔しさをにじませました。

初日は「66」をマークしてトップに1打差と好発進しましたが、2日目に「71」と伸ばし切れず、3日目は「70」で勢いに乗れなかった後半のプレーを反省しました。最終日のサンデーバックナインは14番から3連続バーディを奪って「やっとエンジンがかかったかな」と遅きに失し、4バーディ、1ボギーの「69」でした。

ツアールーキーとして臨んできた米国の2022年シーズンも残すところ2試合。次戦は米国に戻っていずれもフロリダ州で行われる「ペリカン女子選手権」(10日開幕/ペリカンGC)、最終戦「CMEグループ ツアー選手権」(17日開幕/ティブロンGCゴールドコース)に参戦します。

さらに、10月の「富士通レディース」優勝者の資格で国内ツアー最終戦「リコーカップ」(24日開幕/宮崎CC)のエントリーも済ませており、出場を予定しています。

古江彩佳

2020年の新型コロナウイルスの流行をきっかけに、ゴルフは「密にならずに楽しめるスポーツ」ということで人気になりました。ゴルフ練習場やゴルフ場で若い人たちの姿を見かける機会が明らかに増えました。その勢いは2022年もとどまることを知らず、むしろ加速しているように感じます。

かつては「オジサンのスポーツ」と言われ、若い世代には敬遠されていましたが、今はむしろ「オシャレなスポーツ」として若者たちや女性からも支持されています最近の日本人の若手女子プロゴルファーの活躍もその一因ではないかと私は思います。

現在女子プロゴルフ界では、小祝さくら渋野日向子原英莉花・勝みなみ・新垣比菜淺井咲希河本結大里桃子などの「黄金世代(1998年4月2日~1999年4月1日生まれ)」や古江彩佳澁澤莉絵留西村優菜安田祐香吉田優利などの「プラチナ世代(ミレニアム世代)(2000年4月2日~2001年4月1日生まれ)」と呼ばれる20代前半の選手が大活躍するようになって来ました。

さらにその下の世代の山下美夢有・笹生優花・西郷真央などの有望選手は「第三世代」あるいは「新世紀世代」と呼ばれ始めています。

最近の女子プロゴルフ界は、「黄金世代」「プラチナ世代(ミレニアム世代)」「新世紀世代(第三世代)」の若手選手の活躍が目覚ましく、とても楽しみです。

しかもルックスの良い選手が多くなりました。お金持ちでジュニア時代からゴルフを始めた人が多いせいか、かつての「畑の女王」と呼ばれるような選手は少なくなりましたね。

また、最近の若い女子選手の良いところは、笑顔を見せてプレーしていることです。かつてはピリピリした雰囲気で気難しい顔をしたり無愛想な女子選手が多かったのですが、テレビ観戦していても可愛い笑顔に癒されます。「メンタルトレーニング」の成果かもしれませんね。

1.古江彩佳のゴルフウェア姿の写真

古江彩佳

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2.古江彩佳の私服姿の写真

古江彩佳

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3.古江彩佳とは

古江 彩佳(ふるえ あやか、2000年5月27日生まれ。身長153㎝ 体重54㎏  )は、兵庫県神戸市出身の女子プロゴルファーで、所属は富士通です。

両親の影響で3歳からゴルフを始め、その頃から父親の古江芳浩に師事しています。ゴルフと並行して4歳から水泳もしていたそうです。

神戸市立長田中学校・滝川第二高校を卒業しました。高校の同級生には安田祐香がいます。

アマチュア時代は、「関西小学生ゴルフ選手権」「関西中学校ゴルフ選手権」「全国中学校ゴルフ選手権」「関西高等学校ゴルフ選手権」など数々の大会で優勝しています。

2019年、3年間クラスメイトだった安田祐香とともに滝川第二高校を卒業し、 六甲国際ゴルフ倶楽部に研修生として就職しました。

2019年6月にアマチュア最後に出場した日本女子アマチュアゴルフ選手権競技(エリエールゴルフクラブ松山)では、シード選手ながら5位で終わりました (優勝は西郷真央)。

2019年10月、最終プロテストを控えていた為、アマチュアとして出場する最後のプロの試合に予定していた日本女子プロゴルフ協会(LPGA)ツアー「富士通レディース」で、史上7人目の同ツアーアマチュア優勝を果たしました。

この優勝により古江は最終プロテストが免除される形でプロ入りが可能となり、同年10月22日にLPGAに入会申請書を提出し、「ミレニアム世代」プロ第1号となりました。

優勝回数8回(日本ツアー7回、米ツアー1回)を誇り、まさにプラチナ世代の顔とも言うべき存在です。