NHK大河ドラマ「どうする家康」の主な登場人物・キャストと相関関係をご紹介。

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どうする家康

今年(2023年)のNHK大河ドラマは、室町時代後期から江戸時代を舞台に徳川家康を描く「どうする家康」です。脚本は「ALWAYS 三丁目の夕日」(山崎貴監督との共同脚本)や「キサラギ」などを手掛けた古沢 良太(こさわ りょうた)、主演は嵐(無期限活動休止中)のメンバー松本 潤、ナレーターは寺島しのぶです。

昨年(2022年)の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」は、大河ドラマで人気のある「戦国時代・江戸時代(幕末を含む)」ではなく「平安時代末期~鎌倉時代」で、一般にはなじみの薄い登場人物が多く、それぞれの関係も複雑に絡み合っていました。

それにもかかわらず、「鎌倉殿の13人」が面白かったのは、主人公・北条義時(演:小栗旬)をはじめとする合議制のメンバー13人だけでなく、三浦義村(演:山本耕史)や梶原景時(演:中村獅童)、牧の方(演:宮沢りえ)、北条政子(演:小池栄子)、源頼朝(演:大泉洋)、源義経(演:菅田将暉)、文覚(演:市川猿之助)などの「脇役」が、生き生きと描かれ、彼らも主役とともに躍動する「群像劇」となっていたからです。これは脚本を担当した三谷幸喜さんの手腕の賜物だと私は思います。

彼らがどのような思いでこのような行動したのかを想像したり、自分が彼らの立場だったらどうしただろうかと考えたりするのも楽しみでした。

今年の「どうする家康」も、このような「群像劇」となることを期待していますが、登場人物についての予備知識がないと、面白みも半減します。

そこで今回は、「どうする家康」の「物語のあらすじ」とともに、登場人物・キャストと相関関係をわかりやすくご紹介したいと思います。

1.物語のあらすじ

貧しき小国・三河にある岡崎城主・松平広忠の子として生まれた竹千代(後の家康)は戦乱で父を失い、母とも離れ、孤独な毎日を過ごしていた。

ある時、今川家へ人質として送られる途中、織田家に強奪され、連れ去られる。

明日の運命すらわからない中、青年・織田信長と劇的な出会いを果たし、自らの力で世の中を変えられると教えられる。

さらに、父に仕えていた旧臣たちと再会、彼らに松平家(後の徳川家)再興の思いがくすぶっていることを知る。

そして、「桶狭間の合戦」による今川家の混乱の中、家康は家臣たちとともに、三河の城を取り戻すことに成功する。

だが、それは苦労とピンチの始まりでもあった。

領民の一向一揆に悩まされ、さらに戦国最強の武将・武田信玄の脅威にさらされ、「三方ヶ原の戦い」では、徳川軍は全滅寸前に追い込まれる。

さらに、武田は侵略の手を緩めず、家臣団や家族との関係も切り崩そうとする。

自らの弱さに歯がゆさを感じつつも、敗戦をバネにして、家康は個性派揃いの家臣たちとの絆を深め、一体感溢れるチーム徳川を作り上げていく。

しかし、「本能寺の変」で目標でもあった信長を失い、絶体絶命の窮地に追い込まれる家康。

人心掌握に長けた戦乱の申し子・豊臣秀吉、精緻な頭脳を持つ天才・石田三成が立ちふさがり、真田昌幸たち周辺の大名が足元を揺さぶる。

果たして戦乱の世は、終わりを告げるのか?この国に未来はあるのか?どうする家康!

このように、徳川家康は、リーダーとして、たくさんの「どうする」を突き付けられました。

戦場で「どうする?」、家族から「どうする?」、民衆から「どうする?」

判断ミスで苦杯をなめ、ピンチも招きましたが、決して逃げず、答えを出し続け、乱世を終わらせました。

先行きの見えないのは現代も同じ。家康を現代に通ずるリーダー像として描いていきます。

2.「どうする家康」の主な登場人物の全体相関図

全体相関図

3.主な登場人物のプロフィール

(1)徳川勢(家康の家族)および支援者

徳川勢・家康の家族

・徳川家康(とくがわいえやす)(1542年~1616年)(演:松本 潤)、幼少期・竹千代(演:川口和空)

松本潤竹千代

元の名前は、松平蔵人佐元康(まつだいらくろうどのすけもとやす)で、幼名は竹千代。今川家に仕える。後に岡崎城城主として独立、三河統一を果たす。関ケ原・江戸幕府などかなり先の話。

ナイーブで頼りないプリンス。臆病でまだまだ優柔不断なところがあり、相手の気持ちを思いやり、異見をよく聞くが、時に頑固。オタク気質なところあり。

理想と現実の間でいつも悩み、背負いたくない重荷を背負い、歩みたくない道を歩んでいく。天才や猛将たちに食らいつく中、次第に才能を覚醒させていく。

徳川家康については「家康が松平姓から徳川姓に変えた理由は?源氏の正嫡を名乗ったのは詐称!?」という記事も書いていますので、ぜひご覧ください。

徳川家康の辞世については「辞世の句(その15)江戸時代 徳川家康・春日局・本因坊算砂・小堀遠州・東福門院和子」という記事に書いていますので、ぜひご覧ください。

・松平広忠(まつだいらひろただ)(1526年~1549年)(演:飯田基祐)

<岡崎城を守り抜いた家康の父>

松平広忠

家康の父で岡崎城主。勇猛果敢な武将だが、三河へ侵攻する織田氏からの攻勢に苦しむ。信長に嫡男・竹千代(後の家康)を人質として奪われ、降伏して三河を明け渡すか我が子を見殺しにするか、苦渋の決断を迫られる。

松平広忠については「大河ドラマ「どうする家康」に登場する松平広忠とは?岡崎城を守り抜いた家康の父。」という記事に詳しく書いていますので、ぜひご覧ください。

・於大の方(おだいのかた)(1528年~1602年)(演:松嶋菜々子)

<乱世の厳しさを教えた戦国の母>

於大の方

わずか15歳で竹千代(家康)を産み、その3年後に実家の水野家が松平家と敵対関係になったために離縁され、竹千代と生き別れることに。乱世をたくましく生き抜き、天下人となる家康を支えたおおらかな母。

於大の方については「大河ドラマ「どうする家康」に登場する於大の方とは?戦国の世を逞しく生きた女性。」という記事に詳しく書いていますので、ぜひご覧ください。

・瀬名(せな)/築山殿(つきやまどの)(生年不詳~1579年)(演:有村架純)

<家康を一番、知り尽くした女>

築山殿

家康の正室。今川家家臣・関口氏純の箱入り娘。太陽のように明るく、朗らか。家康の初恋の女性で、相思相愛の仲睦まじい夫婦となり、信康と亀姫を授かる。

織田信長との戦い(桶狭間の戦い)を前に、家康を笑顔で送り出すが、その日から彼女の運命が変わり始める。

なお、「築山殿事件」については「築山殿事件とは?家康はなぜ正室と嫡男を死なせなければならなかったのか?」という記事に詳しく書いていますので、ぜひご覧ください。

・徳川信康(とくがわのぶやす)/松平信康(1559年~1579年)(演:細田佳央太)、幼少期・竹千代(演:寺嶋眞秀

<パーフェクトな息子>

徳川信康松平信康

家康の嫡男(長男)。幼名:竹千代。苦労を重ねた両親の姿を幼いころから見ており、父を支え、家族を守り、徳川家のために強く生きようとする、心優しき勇敢な青年。その真っ直ぐな気持ちが危うさでもある。妻は信長の娘・五徳。

徳川信康(松平信康)については「大河ドラマ「どうする家康」に登場する信康とは?母と共に命を奪われた家康の嫡男。」という記事に詳しく書いていますので、ぜひご覧ください。

・亀姫(かめひめ)(1560年~1625年)(演:當真あみ)

<素直でたおやか、母親似の長女>

亀姫

家康と瀬名の間に生まれた、徳川家の長女。母に似て愛らしく天真爛漫で、家康からの溺愛はもちろんのこと、周囲から愛されて育つ。山深い奥三河にある長篠城城主・奥平信昌との政略結婚を持ちかけられる。

亀姫については「大河ドラマ「どうする家康」に登場する亀姫とは?側室を一人も置かせなかった正室。」という記事に詳しく書いていますので、ぜひご覧ください。

・於愛の方(おあいのかた)/西郷の局(さいごうのつぼね)(1552年~1589年)(演:広瀬アリス)

<激動期の家康を支えた二代将軍・秀忠の母>

広瀬アリス

家康の側室。笛を吹くのが趣味だが、いつも音程がずれる。そのユーモラスな行動が周囲に癒しを与える。我慢が続いていた家康の心に明かりを灯す愛深き姫。実は夫を戦乱で亡くし、幼子を連れて側室となった苦労人。

於愛の方については「大河ドラマ「どうする家康」に登場する於愛の方とは?苦悩の日々を送った家康の側室。」という記事に詳しく書いていますので、ぜひご覧ください。

・お葉(およう)/西郡の局(にしのこおりのつぼね)(生年不詳~1606年)(演:北香那)

<無愛想で働き者、家康初めての側室>

お葉

家康の側室。侍女として松平家に入った、今川家臣・鵜殿家の血筋の娘。控え目で働き者、人の嫌がる仕事も率先してやるなど、気立てがよく、家康のそば仕えをする女性を探していた瀬名と於大に見初められる。西郡の局として知られる。

お葉については「大河ドラマ「どうする家康」に登場するお葉とは?家康最初の側室で無愛想な働き者。」という記事に詳しく書いていますので、ぜひご覧ください。

・お万(おまん)(1548年~1620年)(演:松井玲奈)

<家康の心に入り込む神秘的な女>

お万

家康の側室。池鯉鮒(ちりゅうふ)神社の神主の娘。戦災を逃れ、瀬名仕えの侍女となり、やがて浜松城で暮らす家康のそばに仕えることになる。神秘的で妖艶な魅力が漂い、武田信玄との激戦で疲れた家康の心の隙間に入り込む。

お万については「大河ドラマ「どうする家康」に登場するお万とは?男子を2人産むも冷遇された側室。」という記事に詳しく書いていますので、ぜひご覧ください。

・阿茶局(あちゃのつぼね)(1554年~1637年)(演:松本若菜)

阿茶局

阿茶局は、武芸をたしなみ、家康が数々の戦にも同行させた美しさと才覚を兼ね備えた側室です。元は武田家臣の娘で、秀忠の後見役も務めました。

豊臣家との最終決戦の際には重要な交渉役を担うことになります。「側室にして同志、信頼厚きパートナー」です。

阿茶局については「大河ドラマ「どうする家康」に登場する阿茶局とは?才色兼備の側室で家康の信頼も厚い」という記事に詳しく書いていますので、ぜひご覧ください。

・茶屋四郎次郎(ちゃやしろうじろう)(1545年~1596年)(演:中村勘九郎)

<困った時に現れる京の豪商>

茶屋四郎次郎

京の豪商。ちっぽけな三河の田舎大名・徳川家康に財を預け、出世を見込んで大博打を打った商魂たくましい陽気な男。数々のピンチを救い、家康のサクセスストーリーとともに国づくりを支え、日本一の豪商へとのし上がる。

茶屋四郎次郎については「大河ドラマ「どうする家康」に登場する茶屋四郎次郎とは?徳川家御用商人で巨万の富。」という記事に詳しく書いていますので、ぜひご覧ください。

(2)徳川勢(徳川家臣)

徳川勢・徳川家臣

・鳥居忠吉(とりいただよし)(生年不詳~1572年)(演:イッセー尾形)

<倹約作戦で三河を守り抜く>

鳥居忠吉

松平家筆頭家老。家康不在の岡崎城の留守を預かり、今川家の目を盗み、質素倹約で金銀食糧を溜め込み、松平家再興を支えた長老。老齢のためか、時々何を言っているのか、よくわからない。元忠の父。

鳥居忠吉については「大河ドラマ「どうする家康」に登場する鳥居忠吉とは?松平家当主3代に仕えた忠臣。」という記事に詳しく書いていますので、ぜひご覧ください。

・酒井忠次(さかいただつぐ)(1527年~1596年)(演:大森南朋)

<家臣団のリーダー。特技は宴会芸えびすくい>

酒井忠次

左衛門尉(さえもんのじょう)。松平家家老。家康不在の三河・岡崎を必死に守り、領民を愛し、自分の意見を控え、家康を支えることだけを考えている個性派家臣団のまとめ役。家康の叔父。時に宴会芸を始め、場を盛り上げる気遣いの人。

酒井忠次については「大河ドラマ「どうする家康」に登場する酒井忠次とは?家康に一番近かった徳川四天王。」という記事に詳しく書いていますので、ぜひご覧ください。

・石川数正(いしかわかずまさ)(1533年~1593年?)(演:松重 豊)

<どんな難問も一刀両断>

石川数正

松平家家臣。酒井忠次同様の古参の家臣で、家康が最も信頼する常識人。カミソリのような切れ味鋭い頭脳の持ち主で、遠慮なく正論を進言する。外交役も務め、戦国武将と渡り合う度胸の持ち主。

石川数正については「大河ドラマ「どうする家康」に登場する石川数正とは?秀吉の家臣へ転職した家康の右腕。」という記事に詳しく書いていますので、ぜひご覧ください。

・大久保忠世(おおくぼただよ)(1532年~1594年)(演:小手伸也)

<三河で一番の色男(自称)>

大久保忠世

戦場では勇猛果敢な活躍を見せるが、最近髪が薄くなるのを気にしている繊細な男。身なりに気を配り、「色男」を自称する。面倒見のいいみんなの兄貴。

大久保忠世については「大河ドラマ「どうする家康」に登場する大久保忠世とは?歴戦の猛将で小田原城主となる。」という記事に詳しく書いていますので、ぜひご覧ください。

・本多正信(ほんだまさのぶ)(1538年~1616年)(演:松山ケンイチ)

<家臣団の嫌われ者>

本多正信

松平家武士。大久保忠世の紹介で登用されるが、胡散臭く、無責任な進言をするイカサマ野郎。常識にとらわれない発想の持ち主で、悪知恵が働き、家康の小さな野心を刺激する。やがて天下取りに欠かせない男となる。

本多正信については「大河ドラマ「どうする家康」に登場する本多正信とは?家康の野心を刺激した男!」という記事に詳しく書いていますので、ぜひご覧ください。

・鳥居元忠(とりいもとただ)(1539年~1600年)(演:音尾琢真)

<徳川ラブ、明るく熱い忠義者>

鳥居元忠

彦右衛門(ひこえもん)。鳥居忠吉の三男。鳥居家代々の家訓に従い、人質時代から家康に付き添い、生涯を通じて主君を守り続ける徳川一筋の忠義者。ふだんは不器用で明るい男だが、戦場ではスイッチが入ったように活躍する。

鳥居元忠については「大河ドラマ「どうする家康」に登場する鳥居元忠とは?家康の人質時代からの忠臣。」という記事に詳しく書いていますので、ぜひご覧ください。

・榊原康政(さかきばらやすまさ)(1548年~1606年)(演:杉野遥亮)

<徳川家臣団のマイペースな貴公子>

榊原康政

小平太(こへいた)。文武に優れた若き武将。名門榊原家の生まれだが、次男のため自由気ままに好きに生きていたところを、家康にその才能を見いだされる。マイペースでちょっとひねくれた性格。

榊原康政については「大河ドラマ「どうする家康」に登場する榊原康政とは?家康に尽くした武功派家臣。」という記事に詳しく書いていますので、ぜひご覧ください。

・本多忠勝(ほんだただかつ)(1548年~1610年)(演:山田裕貴)

<「ただ勝つ」と名付けられた最強サムライ>

本多忠勝

平八郎(へいはちろう)。生涯戦うこと57回。かすり傷一つも負わないといわれる戦国最強武将の一人。男気があり義を重んじ、筋の通らないことは大嫌い。女性にはものすごい奥手。

本多忠勝については「大河ドラマ「どうする家康」に登場する本多忠勝とは?戦場で怪我一つ負わなかった。」という記事に詳しく書いていますので、ぜひご覧ください。

・本多忠真(ほんだただざね)(1531年~1573年)(演:波岡一喜)

<酔いどれサムライ>

本多忠真

本多忠勝の叔父。松平家のために代々身を捧げてきた本多家の武将。叔父として忠勝に武芸を徹底的にたたき込み、最強武士に育てた。昼間から徳利を片手に酒を飲み、酔っているのか正気なのかわからないが、戦場ではスイッチが入ったように体が動く。

本多忠真については「大河ドラマ「どうする家康」に登場する本多忠真とは?甥・本多忠勝の補佐役に徹する。」という記事に詳しく書いていますので、ぜひご覧ください。

・平岩親吉(ひらいわちかよし)(1542年~1611年)(演:岡部 大)

<苦しい時こそ笑顔を>

平岩親吉

七之助(しちのすけ)。家康の近習。いつもスマイル、正直でまっすぐな楽しい男。幼少より家康に付き添い、苦楽を共にする。敵の懐に入るのが得意で、どんな任務も笑顔で引き受ける。苦しい時には特に重宝する男。

なお平岩親吉については「大河ドラマ「どうする家康」に登場する平岩親吉とは?信頼に応えた忠実な三河武士。」という記事に詳しく書いていますので、ぜひご覧ください。

・夏目広次(なつめひろつぐ)(1518年~1573年)(演:甲本雅裕)

<事務方トップ>

夏目広次

松平家家臣。無骨な武将が多い家臣団の中で、家康を実務面で支える事務方の男。いつも目立たず、家康からは名前覚えてもらえないもらえないが、武田家との大決戦・三方ヶ原の戦いでは大きな使命を果たす。夏目漱石の先祖とも言われる。

なお夏目広次については、「大河ドラマ「どうする家康」に登場する夏目広次とは?夏目漱石の先祖!?」という記事に詳しく書いていますので、ぜひご覧ください。

・渡辺守綱(わたなべもりつな)(1542年~1620年)(演:木村 昴)

<槍もトークも一級品>

渡辺守綱

松平家家臣。武芸で活躍する家系に生まれ、戦場では先鋒をつとめる大男。向こう見ずな性格で、槍を振り回す。ふだんは手よりも口を動かすのが得意なおしゃべり好き。三河一向一揆では一揆側につき、家康に槍を向ける。

渡辺守綱については「大河ドラマ「どうする家康」に登場する渡辺守綱とは?生涯一兵卒を貫いた槍の名手。」という記事に詳しく書いていますので、ぜひご覧ください。

・井伊直政(いいなおまさ)(1561年~1602年)(演:板垣李光人)

<井伊谷からやって来た美少年>

井伊直政

万千代(まんちよ)。女城主直虎によって大切に育てられた井伊家の御曹司で、家臣団の新戦力として活躍。頭の回転が速く、女性によくモテる。プライドが高く、不遜な物言いでよくトラブルを引き起こす。

井伊直政については「大河ドラマ「どうする家康」に登場する井伊直政とは?出世街道まっしぐらのイケメン武将。」という記事に詳しく書いていますので、ぜひご覧ください。

・登与(とよ)(1529年~1613年)(演:猫背椿)

<家臣団のマネージャー>

登与

酒井忠次の妻。岡崎城を裏方として支え、切り盛りする。個性的な家臣団を支えるマネージャーのような存在でもあり、夫婦一緒に「えびすくい」を踊るお調子者。瀬名や家康の母・於大と集まり、他愛もない世間話に花を咲かせる。

登与については「大河ドラマ「どうする家康」に登場する登与とは?家康の叔母で酒井忠次の正室。」という記事に詳しく書いていますので、ぜひご覧ください。

・服部半蔵(はっとりはんぞう)(1542年~1597年)(演:山田孝之)

<忍者ではないが、忍者の代表>

服部半蔵

正成(まさしげ/まさなり)。松平家武士。先祖が忍びの郷・伊賀出身なので、忍者とよく間違えられる。本人は武士と思っている。そんな自分にプライドが持てず、人付き合いが苦手。命ぜられて伊賀忍者を使い、諜報活動をするが時々失敗する。

服部半蔵については「大河ドラマ「どうする家康」に登場する服部半蔵とは?伊賀忍者を率いた鉄砲奉行。」という記事に詳しく書いていますので、ぜひご覧ください。

・大鼠(おおねずみ)(演:千葉哲也)

<忍者一筋大ベテラン>

大鼠

伊賀忍び。服部半蔵に仕える忍者集団の長。鼠のように這いつくばり、素早い動きをするので大鼠と呼ばれる。冷静沈着かつプロフェッショナルな老忍者で、ふだんは農業を営み身を隠す。

・女大鼠(おんなおおねずみ)(演:松本まりか)

<くのいち七変化>

女大鼠

伊賀忍び。大鼠の娘で、父を継いで忍者集団を束ねる。体が柔らかいことを生かし、どんな場所にも忍び込み、町娘から遊女、武士までどんな人物も演じきる変装の達人。服部半蔵を細やかにフォローする良きパートナー。

(3)織田勢

織田勢

・織田信長(おだのぶなが)(1534年~1582年)(演:岡田准一)

<家康がその背中を追い続けた男>

織田信長

尾張国主・大名。さまざまな常識をくつがえし、常人離れした思考回路を持ち革新的な戦術を生み出していく孤独なカリスマ。時に優しく、時に恐ろしく、誰もが畏れる中、家康は必死に食らいつき、彼の知識を吸収してゆく。そんな家康に、信長はなぜか異様に目をかける。

織田信長については「安土城は織田信長が築いた豪華絢爛たる城だが、なぜ現存していないのか?」「織田信長の遺体はどこへ消えたのか?本能寺の変のもう一つのミステリーに迫る!」という記事も書いていますので、ぜひご覧ください。

・織田信秀(おだのぶひで)(1511年~1552年)(演:藤岡 弘、)

<織田の礎を築いた信長の父>

織田信秀

尾張の戦国武将。豪胆で勇猛果敢な人物で、領地を広げ、織田家繁栄の基礎を築く。岡崎城主・松平広忠と対立し、幼少時代の家康(竹千代)を人質に取る。信長にとっては厳格な父であり、彼の人格形成に大きな影響を与える。

織田信秀については「大河ドラマ「どうする家康」に登場する織田信秀とは?下級武士から戦国大名になった信長の父。」という記事に詳しく書いていますので、ぜひご覧ください。

・お市(おいち)(1547年~1583年)(演:北川景子、幼少期:上村結羽)

<信長・秀吉・家康をつなぐ運命の女>

お市

信長の妹。織田と徳川の盟約をきっかけに、家康と数奇な運命を共にすることになる。近江・浅井家に嫁ぐものの、兄・信長のせいで乱世の渦に巻き込まれる。彼女が産んだ三人の娘もまた、家康の生涯に大きくかかわることに・・・。

お市については「大河ドラマ「どうする家康」に登場するお市とは?信長・秀吉・家康をつなぐ運命の女。」という記事に詳しく書いていますので、ぜひご覧ください。

お市の辞世については「辞世の句(その11)戦国時代 お市の方・柴田勝家・石田三成・石川五右衛門」という記事に書いていますので、ぜひご覧ください。

・五徳(ごとく)(1559年~1636年)(演:久保史緒里)

<徳川家に嫁いだ信長の娘>

五徳

幼くして家康の長男・信康に嫁いだ、信長の娘。信長やその妹・市に似て気品にあふれ、気が強いが、心根は優しい。徳川家になじみ、幸せに暮らしていたが、信長からある密命を受けたことで、数奇な運命に巻き込まれる。

五徳については「大河ドラマ「どうする家康」に登場する五徳とは?「築山殿事件」を招いた信長の娘。」という記事に詳しく書いていますので、ぜひご覧ください。

・豊臣秀吉(とよとみひでよし)/木下藤吉郎(きのしたとうきちろう)(1537年~1598年)(演:ムロツヨシ)

<戦国乱世を最も楽しんだ男>

豊臣秀吉

底辺から這い上がり、大出世を遂げ、家康最大のライバルとなる。欲望の塊で、それを全開で表現し、全力で追い求める。戦国乱世を最も楽しんだ人物。驚異的な頭の良さでいつも早口。明るく人たらしで、巧みに人の心に入り込む。家康が一番苦手なタイプ。

豊臣秀吉については「豊臣秀吉の人たらしの極意がよくわかる長短槍試合という講談」「戦国時代に日本人が奴隷に売られた話。多くの日本人がヨーロッパに売られた!」という記事も書いていますので、ぜひご覧ください。

豊臣秀吉の辞世については「辞世の句(その9)戦国時代 豊臣秀吉・細川ガラシャ・明智光秀・上杉謙信・快川紹喜」という記事に書いていますので、ぜひご覧ください。

・佐久間信盛(さくまのぶもり)(1528年?~1582年)(演:立川談春)

<家康に難題を突きつける食えない男>

佐久間信盛

信長の父・信秀の代から織田家に仕える筆頭家老。信長の無謀さや羽柴秀吉、柴田勝家たち次世代の台頭に危機感を覚えつつも、織田家の足元を支える老獪な政治家。東部方面の戦略、徳川の監視役を任され、家康に無理難題をたびたび突きつける。

佐久間信盛については「大河ドラマ「どうする家康」に登場する佐久間信盛とは?信長に追放された織田家筆頭家老。」という記事に詳しく書いていますので、ぜひご覧ください。

・柴田勝家(しばたかついえ)(1522年~1583年)(演:吉原光夫)

<秀吉とは水と油の荒武者>

柴田勝家

織田家家臣。体は熊のように大きく、声は柱を壊すほどデカい。小心者の家康をいつも怖がらせる。お調子者で機転が利く秀吉と対照的なめっぽう強い無骨者。急進的な信長を全身全霊で支える。

柴田勝家については「大河ドラマ「どうする家康」に登場する柴田勝家とは?秀吉の好敵手でお市と共に自害。」という記事に詳しく書いていますので、ぜひご覧ください。

・明智光秀(あけちみつひで)(1528年?~1582年)(演:酒向芳)

<旧時代の破壊者か、新時代の開拓者か>

明智光秀

足利義昭の側近から織田家家臣へ。足利義昭に仕えるが、将軍の地位が危うくなると、自らを高く評価する織田信長の配下に入る。笑顔の中にも、常に鋭いまなざしがあり、家康や秀吉のささいな仕草も見逃さない。信長には媚びへつらうが、その本心はどこにあるのか?物語のキーマン。

明智光秀については「麒麟がくる(来年の大河ドラマ)の主人公は明智光秀!謎の人物像に迫ります」という記事に詳しく書いていますので、ぜひご覧ください。

・足利義昭(あしかがよしあき)(1537年~1597年)(演:古田新太)

<のちに将軍となる家康が出会った「最後の将軍」>

足利義昭

徳川家康が初めて京に上った時に、謁見した室町幕府15代将軍。将来、自分が将軍になるとはみじんも思っていない三河の田舎大名・家康にとって、はるか雲の上の人、異次元の人物。明智光秀を介して織田信長と通ずるが、のちに二人は袂を分かつ。

足利義昭については「大河ドラマ「どうする家康」に登場する足利義昭とは?信長に敗れた足利幕府最後の将軍。」という記事に詳しく書いていますので、ぜひご覧ください。

・浅井長政(あざいながまさ)(1545年~1573年)(演:大貫勇輔)

<愚直なまでに信義を通す義の男>

浅井長政

北近江の戦国大名。織田信長と同盟を結び、政略結婚で嫁いできた市を慈しむ良き夫。信長ですら心を許す誠実さの持ち主。やがて覇道を突き進む信長に不信感を募らせる。長政の真摯な言葉は家康の心にも響く。家康と深いつながりを持つことになる。茶々たち三姉妹の父。

浅井長政については「大河ドラマ「どうする家康」に登場する浅井長政とは?愚直なまでに信義を守った武将。」という記事に詳しく書いていますので、ぜひご覧ください。

(4)今川勢

今川勢

・今川義元(いまがわよしもと)(1519年~1560年)(演:野村萬斎)

<家康を乱世へと導いた男>

今川義元

駿河国大名。高貴な名君。おだやか。公家文化にも精通する教養人政治家で、仁徳による民のための王道政治を掲げる理想主義者。人質として預かった聡明な家康に目をかけ、幅広い教養を身につけさせる。家康が父のように心から尊敬する人物。

今川義元については「大河ドラマ「どうする家康」に登場する今川義元とは?今川氏最盛期を築いた武将。」という記事に詳しく書いていますので、ぜひご覧ください。

なお今川義元については「桶狭間の戦い勝利の立役者は木下藤吉郎だった?綿密な今川義元暗殺計画!」という記事も書いていますので、ぜひご覧ください。

・今川氏真(いまがわうじざね)(1538年~1615年)(演:溝端淳平)

<なすことすべて裏目に出る>

今川氏真

今川義元の嫡男。坊っちゃん育ちのプライド高い御曹司だが、実は偉大な父を持つがゆえの劣等感に苦しむ。今川家を譲り受けるが、桶狭間の戦いで父を失い、その運命が大きく揺らぐ。

今川氏真については「今川氏真は桶狭間の戦いで父の義元が亡くなった後どのように生きたのか?」という記事に詳しく書いていますので、ぜひご覧ください。

今川氏真の辞世については「辞世の句(その10)戦国時代 別所長治・清水宗治・今川氏真」という記事に書いていますので、ぜひご覧ください。

・糸(いと)/早川殿(生年不詳~1613年)(演:志田未来)

<関東の雄・北条家から嫁いだ姫>

糸

今川氏真の正室。今川・北条・武田が三国同盟を結んだ折に、今川氏真に嫁いだ北条氏康の娘。義元亡き後、家臣たちの裏切りが相次ぐ中、孤独を極める氏真を支える。北条家の女らしく、強い意志を秘めている。

糸については「大河ドラマ「どうする家康」に登場する糸とは?政略結婚で今川氏真に嫁ぎ添い遂げる。」という記事に詳しく書いていますので、ぜひご覧ください。

・関口氏純(せきぐちうじずみ)(1518年~1562年)(演:渡部篤郎)

<愛娘には弱い筆頭家老>

関口氏純

今川義元を支える、気品と強さを兼ね備えた筆頭家老。愛娘・瀬名(後の築山殿)にめっぽう弱く、人質に過ぎない元信(後の家康)との婚姻を後押しすることに・・・。桶狭間の戦いの後、家康が織田方に寝返ると、今川家中で危うい立場に追い込まれる。

関口氏純については「大河ドラマ「どうする家康」に登場する関口氏純とは?今川氏の重臣だが家康の裏切りで切腹。」という記事に詳しく書いていますので、ぜひご覧ください。

・巴(ともえ)/関口夫人(生年不詳~1562年)(演:真矢みき)

<今川家の品格を守る気高き母>

巴

関口氏純の正室で、瀬名の母。今川家につながる出自の高貴な女性。愛娘・瀬名が格下の家康と結婚することに反対するが、のちに良き理解者となる。今川家を離反した家康と離れ離れになり、幼子を抱えて暮らす瀬名の不安を受け止める。

巴については「大河ドラマ「どうする家康」に登場する巴とは?今川義元の妾から関口氏純の正室へ。」という記事に詳しく書いていますので、ぜひご覧ください。

・たね(演:豊嶋 花)

<瀬名と命運を共にする少女>

たね

名門・関口家の侍女として、瀬名の世話をする。家康が織田方に転じたことで、瀬名と共に捕らわれの身となる。武家の娘らしく、信念を持ち、義理堅く、苦しい中でも瀬名やその子たちを献身的に支え続ける。

・鵜殿長照(うどのながてる)(生年不詳~1562年)(演:野間口 徹)

<家康と激戦を繰り広げる知将>

鵜殿長照

今川家の重臣。今川と織田の激戦の中、大高城城代として家康から兵糧補給の援護を受ける。その後、敵となった家康と一大決戦に臨むことになり、服部半蔵が繰り出す忍者部隊を翻弄する。

鵜殿長照については「大河ドラマ「どうする家康」に登場する鵜殿長照とは?桶狭間の戦い後も今川氏に仕えた武将。」という記事に詳しく書いていますので、ぜひご覧ください。

・お田鶴(おたづ)/お田鶴の方(1550年?~1568年)(演:関水渚)

<椿姫と謳われる女城主>

お田鶴

鵜殿長照の妹。瀬名(後の築山殿)とは幼少からの友人。のちに今川と徳川が敵対関係となっても、瀬名との友情関係は続いた。今川家の家臣・飯尾連龍に嫁ぐが、夫亡き後は城主として引間城を守った芯の強い女性。

お田鶴については「大河ドラマ「どうする家康」に登場するお田鶴とは?家康と勇敢に戦い、討死した女城主。」という記事に詳しく書いていますので、ぜひご覧ください。

(5)武田勢

武田勢

・武田信玄(たけだしんげん)(1521年~1573年)(演:阿部 寛)

<戦国最強のレジェンド>

武田信玄

甲斐信濃国主・大名。家康のなすこと全てを先読みし、赤子の手をひねるように叩き潰す。戦国を生き抜く厳しさを知らしめる。家康にとって生きる教科書のような人物。
生前も死後も家康を苦しませ続け、やがてその苦しみが自らの糧となっていることを知る。

武田信玄については「・大河ドラマ「どうする家康」に登場する武田信玄とは?最強の戦国大名だが無念の病死。」という記事に詳しく書いていますので、ぜひご覧ください。

武田信玄の影武者については「影武者・替え玉やすり替えの話。平将門・武田信玄・徳川家康・明治天皇など」という記事も書いていますので、ぜひご覧ください。

武田信玄の辞世については「辞世の句(その12)戦国時代 豊臣秀次・駒姫・黒田如水・武田信玄」という記事に書いていますので、ぜひご覧ください。

・武田勝頼(たけだかつより)(1546年~1582年)(演:眞栄田郷敦)

<最強大名の遺伝子を継ぐ若き猛将>

武田勝頼

武田信玄の若き後継者。幼いころから信玄に厳しく育てられた強靭な体力と精神力の持ち主。父の知略・軍略の才も受け継ぎ、武田家史上最大まで領地を広げる。三方ヶ原の戦いで壊滅的な打撃を負わせた徳川をさらに追い詰める。

武田勝頼については「大河ドラマ「どうする家康」に登場する武田勝頼とは?猛将だが家臣に裏切られ武田家滅亡を招く。」という記事に詳しく書いていますので、ぜひご覧ください。

武田勝頼の辞世については「辞世の句(その14)戦国時代 伊達政宗・織田信孝・武田勝頼・北条夫人・蒲生氏郷」という記事に書いていますので、ぜひご覧ください。

・山県昌景(やまがたまさかげ)(1529年?~1575年)(演:橋本さとし)

<武田軍の最高指揮官>

山県昌景

若き頃より信玄に仕えた筆頭重臣。川中島合戦では最前線で指揮し、上杉軍と対決。昌景の「赤備え」は武田最強部隊の代名詞。信玄より駿河侵攻を命ぜられ、家康はその強さに恐怖を感じる。

山県昌景については「大河ドラマ「どうする家康」に登場する山県昌景とは?「赤備え」を率いた最強武将。」という記事に詳しく書いていますので、ぜひご覧ください。

・穴山梅雪(あなやまばいせつ)/信君(のぶただ)(1541年~1582年)(演:田辺誠一)

<冴え渡る知略・戦略・策略>

穴山梅雪

武田氏の一門・穴山家の当主。信玄からの信頼厚く、抜群の知略を生かし、外交戦略のエキスパートとして活躍。武田軍の駿河侵攻においては、先兵として今川家の切り崩しを行い、のちに徳川家や織田家と対峙することになる。

穴山梅雪については「大河ドラマ「どうする家康」に登場する穴山梅雪とは?勝頼を見限り、家康・信長に内応」という記事に詳しく書いていますので、ぜひご覧ください。

(6)東海地方の人たち

東海地方の人たち

・水野信元(みずののぶもと)(生年不詳~1576年)(演:寺島 進)

<世渡り上手で戦国を生き抜く>

水野信元

織田家に味方する三河の国人領主。家康の母・於大の兄。乱世を渡り歩いた度胸とズルさの持ち主。時折、信長の代理と称して、家康のもとを訪れては物腰柔らかく脅しをかけ、ビビらせては楽しむ。愛嬌のある伯父。

水野信元については「大河ドラマ「どうする家康」に登場する水野信元とは?清州同盟の仲介者だが最後は家康に殺される。」という記事に詳しく書いていますので、ぜひご覧ください。

・久松長家(ひさまつながいえ)(1526年~1587年)(演:リリー・フランキー)

<適当こそわが人生・家康の義父>

久松長家

家康の母・於大の方の再婚相手。織田家や水野家などその時々に同盟相手を変え、時代の風を読んで、節操なく乱世を生き延びる。美しき妻との間に3男3女をもうけ、家族を支えるために家康のもとに転がり込む。

久松長家については「大河ドラマ「どうする家康」に登場する久松長家とは?乱世を生き抜くバランス感覚に優れた武将。」という記事に詳しく書いていますので、ぜひご覧ください。

・松平昌久(まつだいらまさひさ)(生没年不詳)(演:角田晃広)

<家康覚悟!我こそが松平宗家>

松平昌久

松平氏の一つである大草松平家の当主。松平元康(後の家康)が当主を務める松平宗家の地位をしたたかに狙う野心家。岡崎城に戻った元康に服従しつつも、今川家や三河の国衆たちと結びつき、転覆させる機会を窺う。

松平昌久については「大河ドラマ「どうする家康」に登場する松平昌久とは?家康と松平宗家を争った武将。」という記事に詳しく書いていますので、ぜひご覧ください。

・空誓上人(くうせいしょうにん)(生没年不詳)(演:市川右團次)

<民衆の心をつかむ一向宗徒のカリスマ>

空誓上人

家康が三河統一に苦心する中、人々の心をわしづかみにする本證寺の住職。民が苦しむのは武士のせいだと説き、寺の中に巨大な町をつくり、商人を呼び寄せ、集まる民衆たちを救済する。対立を深めた家康は本證寺に攻め込み、一向一揆の引き金を引いてしまう。

空誓上人については「大河ドラマ「どうする家康」に登場する空誓上人とは?人心を掴む一向宗徒のカリスマ。」という記事に詳しく書いていますので、ぜひご覧ください。

・千代(ちよ)(生没年不詳)(演:古川琴音)

<乱世を見つめたミステリアスな歩き巫女>

千代

本證寺の境内で神秘的に舞う巫女として振る舞い、家康が空誓と出会うきっかけをつくる。全国津々浦々を歩いて巡り、各地の情報を握り、重要人物と通じているが、素性も狙いも、敵か味方かもわからない。家康とは不思議な縁で、長き関係を結ぶ。

千代については「大河ドラマ「どうする家康」に登場する千代とは?女忍者(間諜)を育成・統率した女性。」という記事に詳しく書いていますので、ぜひご覧ください。

・登譽上人(とうよしょうにん)(生年不詳~1574年)(演:里見浩太朗)

<松平家を見守る菩提寺の住職>

登誉上人

松平家の盛衰を見守ってきた岡崎・大樹寺の頑固一徹な住職。彼の教えである「厭離穢土欣求浄土(おんりえどごんぐじょうど)」(汚れた世を浄土にすることを目指せ)は。生涯を通じての家康の精神的な支えとなり、徳川家の旗印になる。

登誉上人については「大河ドラマ「どうする家康」に登場する登誉上人とは?家康の自害を止めた菩提寺の住職。」という記事に詳しく書いていますので、ぜひご覧ください。

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