鶴岡果恋は初優勝が期待される23歳の美人プロゴルファー。超可愛い画像も紹介します!

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鶴岡果恋

<2023/7/30>「楽天スーパーレディース 」最終日66の猛追で、10位タイ!

初優勝も近いのではないかと私は感じます。

<2023/4/2追記>「アクサレディス」最終日7オーバー(トータル3アンダー)で13位タイに終わる

最終日は「初優勝」の重圧・プレッシャーが相当あったようで、3日目までの伸び伸びした彼女本来のプレーができなかったのが残念です。

アマチュアの我々でも、「優勝」を意識すると急にゴルフがおかしくなってスコアを崩すことがあります。「ゴルフはメンタルなスポーツ」だとつくづく感じます。しかし、彼女にはこれをバネにして今年はぜひ飛躍してほしいものです。これからも応援しています。

国内女子ツアーの今季第4戦「アクサレディス」最終日、「主催者推薦」で出場の山内日菜子が2つのチップインバーディなどでスコアを伸ばし、逆転で涙のツアー初優勝を飾りました。

鶴岡果恋は、山内日菜子(LPGA88期)の2期下のLPGA90期生で、年齢も2歳下の23歳です。

山内日菜子が優勝した「アクサレディス」には出場していませんが、山内日菜子の涙の初優勝には大いに刺激を受けたのではないでしょうか?

今週の「ヤマハ・レディース葛城」は、「主催者推薦」での出場ですが、第3日目を終えて単独首位に立っています。ぜひ「初優勝」を狙ってほしいものです。

彼女は米アップルの創業者スティーブ・ジョブズの「直感力を信じろ」(何より大事なのは、自分の心と直感に従う、勇気を持ちなさい。)との格言を基に迷わずプレーしたそうです。

実際彼女は、「前週、同じ主催者推薦でチャンスを得て、ツアー初優勝を飾った山内日菜子さんのプレーをテレビで拝見。とても勇気づけられた。もしかしたら、私も-いけるかも…。優勝争いがしたいなぁ」と大いなる刺激を得て、今大会に臨んだと話しています。

鶴岡果恋は、まだレギュラーツアーでの優勝経験はありません。しかし、今年は初優勝が期待できるのではないかと私は思います。

2020年の新型コロナウイルスの流行をきっかけに、ゴルフは「密にならずに楽しめるスポーツ」ということで人気になりました。ゴルフ練習場やゴルフ場で若い人たちの姿を見かける機会が明らかに増えました。その勢いは2022年もとどまることを知らず、むしろ加速しているように感じました。

かつては「オジサンのスポーツ」と言われ、若い世代には敬遠されていましたが、今はむしろ「オシャレなスポーツ」として若者たちや女性からも支持されています最近の日本人の若手女子プロゴルファーの活躍もその一因ではないかと私は思います。

2019年8月4日、「黄金世代」と呼ばれる若手女子ゴルファーの一人の渋野日向子(当時20)が、「全英女子オープンゴルフ」に優勝しました。

これをきっかけに、日本の女子プロゴルフ界に宮里藍以来のフォローの風が再び吹き始めたようです。それまでは韓国勢に圧倒されっぱなしで、毎週のように韓国人選手に優勝をさらわれていましたが、2020年~21年からは明らかに日本人の女子プロゴルファーの活躍が目覚ましいものになってきました。

現在女子プロゴルフ界では、小祝さくら渋野日向子原英莉花・勝みなみ・新垣比菜淺井咲希河本結大里桃子などの「黄金世代(1998年4月2日~1999年4月1日生まれ)」や古江彩佳澁澤莉絵留西村優菜安田祐香吉田優利などの「プラチナ世代(ミレニアム世代)(2000年4月2日~2001年4月1日生まれ)」と呼ばれる20代前半の選手が大活躍するようになって来ました。

さらにその下の世代の山下美夢有・笹生優花・西郷真央などの有望選手は「第三世代」あるいは「新世紀世代」と呼ばれ始めています。

これについては「女子プロゴルフが再び面白い!黄金世代・プラチナ世代・新世紀世代が大活躍」「女子ゴルフ賞金ランキング争いは熾烈!シード権争いはメルセデスランキング。」という記事に詳しく書いていますので、ぜひご覧ください。

しかし、黄金世代より上の世代や「はざま世代」も負けていません。今年は次々に「初優勝」のヒロインが生まれるような予感がします。

そこで今回は、稲見萌寧菅沼菜々と同じ「はざま世代(1999年4月2日~2000年4月1日生まれ)」で、まだ優勝経験がない美人プロゴルファーの鶴岡果恋についてご紹介したいと思います。

1.鶴岡果恋の超可愛い画像

鶴岡果恋

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2.鶴岡果恋とは

鶴岡果恋(つるおか かれん)(1999年8月20日~  )は、神奈川県横浜市出身。湘南学院高等学校卒。身長165cm、体重54kg。血液型B型。所属は明治安田生命保険。師匠は重太栄作コーチ。

趣味は「ショッピング」で、好きな色は紫色です。

(1)アマチュア時代

10歳からゴルフを始めました。

2018年、日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)最終プロテストに進出し、14位タイで合格。同期に原英莉花、渋野日向子、稲見萌寧らがいます。

(2)プロ入り後

2019年、「グアム知事杯女子ゴルフトーナメント」では通算2アンダーで並んだ野澤真央とのプレーオフに敗れ、2位

ステップアップツアー「静ヒルズレディース 森ビルカッで」では首位と1打差の2位タイ

樋口久子 レディスゴルフトーナメントの37位タイが最高位。賞金ランク125位。

2020年12月、JLPGA出場人数増枠予選会で4位。前年と同一シーズンとなった2021年、「ヤマハレディースオープン葛城」では4位タイ

「ニトリレディスゴルフトーナメント」では最終日を首位と2打差の3位で迎えましたが、出だし1番でダブルボギー。同日80と崩れ、20位タイ。

しかし翌週の「ゴルフ5レディスプロゴルフトーナメントでは最終日に1イーグル6バーディーで自己ベストスコア64を記録。通算12アンダーで自己最高の3位。賞金ランク59位で翌シーズンのシード権獲得はなりませんでした。

2022年1月、小倉彩愛とともに明治安田生命と所属契約を締結しました