海軍カレーの歴史。完全リタイアで曜日感覚がなくなるのを予防する方法も

フォローする



海軍カレー

私の勤務していた会社では、毎月末の昼食は「カレーライス」と決まっていました。多分給食担当のおばさんたち(後年は「給食会社」になりました)が、月末だけは手間のかからないカレーライスにしていたのだと思います。

1.海軍カレー

(1)海軍カレーの日

皆さんは、「海軍では金曜日は、カレーの日」だったというのをご存知でしょうか?この伝統は、現在の海上自衛隊にも引き継がれています。

これは、長期間に及ぶ海上勤務で「曜日感覚」が失われることを防ぐため、毎週一回金曜日の昼食にカレーを部隊食として出したものです。

(2)海軍カレーの起源

ところで、海軍ではなぜ兵士にカレーを給食として出すようになったのでしょうか?

明治時代の初めごろ、海軍における病死の最大原因は脚気」でした。海軍軍医の高木兼寛氏は、長期洋上勤務における「白米中心の栄養バランスの偏った食事」が原因と考え、英国海軍の兵食を参考に、肉と野菜の両方がバランス良く取れる「カレーライス」を考案し、兵食として提供しました。その結果、「脚気」は激減したそうです。

2.完全リタイアによる曜日感覚喪失

私も2019年6月に完全リタイアした後、「毎日が日曜日」「サンデー毎日」になったおかげで、みるみる「曜日感覚」がなくなって行くのを実感しました。「野人暦日なし」です。

サラリーマン生活47年、学校生活16年、幼稚園1年で何と合計64年間もの長い間、月曜から土曜日まで(サラリーマン生活の後半には「週休二日制」になりましたので、その期間は「月曜から金曜まで」)通勤・通学・通園の「規則正しい生活」をしていて、「メリハリ」がありました。

そのため、土曜日の夜が楽しみで日曜日になるとほっとしたものです。ただし、サラリーマン時代には「日曜出勤」が必要な時もありましたので、何週間も「無休」の期間もありました。そのように繁忙な期間中は、慢性疲労状態で、家に帰ると食事と風呂をさっさと済ませて寝るだけということも珍しくありませんでした。また、当時は「持ち帰り仕事」も結構ありました。

完全リタイアすると、幼稚園に入る前の幼児の時と同じように、気随気儘に生きられますし、時間が有り余るほどあります。曜日や出勤時間に縛られることがないので、自分で意識しなければ「今日は何曜日だったか」忘れてしまいます。極端な場合は「今は何月だったかな?」と考え込むこともあるような始末です。

3.私の実践している「曜日感覚喪失」予防策

私は現在、水曜日と土曜日は母親が入居している介護付き有料老人ホームを訪問していますが、そのほかの曜日は、自分でおよそのルーティンを決めています。

月曜日:コメダ珈琲店でモーニングコーヒーを飲みながら、日経新聞を読む

火曜日:高槻市内および周辺をサイクリングする

木曜日:高槻市中央図書館で、新聞各紙をじっくり読む

金曜日:中距離~遠距離のサイクリングをする

日曜日:特に予定は入れない「安息日」とする

以上は「一応の目安」であり、硬直的なものではありません。予定をあまり詰め込みすぎたりすると息苦しくなりますし、「この日はこれをしなければならない」となると義務的になって楽しめません。

自分の体調や気分に応じて、「変幻自在」「融通無碍」に楽しんで行きたいと思っています。そして、認知症検査で「今日は何曜日ですか?」と聞かれても、きょとんとしないで済むように、頭も体も健康寿命を延ばす工夫・努力を続けて行きたいと思います。



シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする