原英莉花は黄金世代の女子プロゴルファー。超可愛い画像も紹介します!

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原英莉花

<2023/10/1追記>原英莉花が「日本女子オープンゴルフ」2度目の優勝!おめでとう

原英莉花

日本女子オープンゴルフ選手権が1日、福井県の芦原GCで最終ラウンドが行われ、24歳の原英莉花が通算15アンダーの273で逃げ切って3年ぶり2度目の大会制覇を果たしました。

<2022/11/27追記>原英莉花は「リコーカップ」首位と9打差で、14位タイ。

女子ゴルフの「大王製紙エリエールレディス」が11月17日に、エリエールゴルフクラブ松山で開幕しました。昨年大会覇者の原英莉花(23=NIPPON EXPRESSホールディングス)の“ヒョウ柄ウエア”が話題となっています。

原英莉花原英莉花

原は、上半身は黒の長袖ですが、襟元はヒョウ柄、さらにパンツもヒョウ柄ならキャップは耳付きの“オール”ヒョウ柄のコーデでした。

これには“百獣の王”としてブレークしたタレント・武井壮が反応し「豹柄の原英莉花は熱い、熱過ぎる。。」と綴ると、原は「恐れ多いです、ありがとうございます」と答えていました。

初日、原は前半4連続バーディーでスタートしましたが、後半にスコアを落とし2アンダーの27位スタートとなり「あすは絶対に攻撃的にいかないとダメ。やはり少しでも気が抜けたりすると難しいコースなので、一打一打集中してプレーしたい」とコメントしました。

2日目は、今季の年間女王で2週連続優勝を目指す「第三世代(新世紀世代)」の山下美夢有や「プラチナ世代(ミレニアム世代)」の安田祐香らと並んで通算3アンダーで、順位は初日と同じ27位でした。

2020年の新型コロナウイルスの流行をきっかけに、ゴルフは「密にならずに楽しめるスポーツ」ということで人気になりました。ゴルフ練習場やゴルフ場で若い人たちの姿を見かける機会が明らかに増えました。その勢いは2022年もとどまることを知らず、むしろ加速しているように感じます。

かつては「オジサンのスポーツ」と言われ、若い世代には敬遠されていましたが、今はむしろ「オシャレなスポーツ」として若者たちや女性からも支持されています最近の日本人の若手女子プロゴルファーの活躍もその一因ではないかと私は思います。

2019年8月4日、「黄金世代」と呼ばれる若手女子ゴルファーの一人の渋野日向子(当時20)が、「全英女子オープンゴルフ」に優勝しました。

これをきっかけに、日本の女子プロゴルフ界に宮里藍以来のフォローの風が再び吹き始めたようです。それまでは韓国勢に圧倒されっぱなしで、毎週のように韓国人選手に優勝をさらわれていましたが、2020年~21年からは明らかに日本人の女子プロゴルファーの活躍が目覚ましいものになってきました。

現在女子プロゴルフ界では、小祝さくら渋野日向子原英莉花・勝みなみ・新垣比菜淺井咲希河本結大里桃子などの「黄金世代(1998年4月2日~1999年4月1日生まれ)」や古江彩佳澁澤莉絵留西村優菜安田祐香吉田優利などの「プラチナ世代(ミレニアム世代)(2000年4月2日~2001年4月1日生まれ)」と呼ばれる20代前半の選手が大活躍するようになって来ました。

さらにその下の世代の山下美夢有・笹生優花・西郷真央などの有望選手は「第三世代」あるいは「新世紀世代」と呼ばれ始めています。

これについては「女子プロゴルフが再び面白い!黄金世代・プラチナ世代・新世紀世代が大活躍」「女子ゴルフ賞金ランキング争いは熾烈!シード権争いはメルセデスランキング。」という記事に詳しく書いていますので、ぜひご覧ください。

そこで今回は、「黄金世代」の一人で人気(特に男性に人気)のある原英莉花についてご紹介したいと思います。

1.原英莉花の超可愛い画像

原 英莉花

原英莉花

原英莉花

原英莉花

原英莉花

原英莉花

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原英莉花

原英莉花原英莉花

原英莉花原英莉花

原英莉花

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2.原英莉花とは

原英莉花(はら えりか)(1999年2月15日~  )は、神奈川県横浜市出身。身長173cmで、血液型はO型です。趣味は音楽鑑賞とカラオケで、好きな色はゴールド・白・黒です。

湘南学院高等学校卒ですが、高校2年の2015年から2022年現在も「ジャンボ尾崎」こと尾崎将司に師事しています。

尾崎将司

ちなみに尾崎将司は日本レギュラーツアー最多の94勝を誇り、通算優勝回数は113回で世界プロツアー最多記録のレジェンドです。

173cmの長身から繰り出す師匠の「ジャンボ尾崎」譲りのドライバーの飛距離も魅力ですが、原英莉花と言えば、女子プロゴルファーの中でも美人で可愛いことで有名です。

彼女は2019年にツアー初優勝を果たしました。さらに2020年に2回、そして2021年に行われたツアーでも優勝を果たし、ツアー優勝が通算4勝となりました。

今後の活躍が大いに期待されている原英莉花ですが、やはり実力もさることながらモデル並みのルックスにも注目が集まっており、多くの男性ファンのハートを掴んでいるようです。

原英莉花

原英莉花

彼女は、10歳からゴルフを始めています。

アマチュア時代の主な成績としては、2016年「神奈川アマ」(ジュニア女子15~17歳の部)優勝、同年「リゾートトラストレディス」において16位タイとなりローアマチュア獲得等があります。

高校卒業後の2017年に「日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)」の最終プロテストに進みましたが、27位タイで2打足りず不合格となりました同年プロ宣言をして、「日本女子オープンゴルフ選手権競技」最終予選に臨み14位タイで本戦出場を勝ち取り、本戦は23位タイでした。

同年「LPGAサードクォリファイングトーナメント」ではA地区50位でファイナルには進めませんでした。

オフには『第1回ジャンボ尾崎ジュニアレッスン会』に講師として参加し、後の『ジャンボ尾崎アカデミー』設立の一躍を担いました。

2018年シーズンは、QTランキング117位のTP単年登録選手としてスタート。同年3月のステップ・アップ・ツアー「ラシンク・ニンジニア/RKBレディース」下部ツアーながらプロ初優勝、6月の同ツアー「日医工女子オープン」でも優勝しました。

「第1回リランキング」28位にランクされたことによりLPGAツアー中盤戦の出場資格を得ました。同年2度目のLPGA最終プロテスト進出を果たし10位タイで合格LPGA90期生となりました。

「第2回リランキング」で16位にランクされたことによりLPGAツアー終盤戦の出場資格を得て、最終的に年間獲得賞金ランキング(賞金ランク)38位で自身初のシード入りを果たしました

同年12月7日、ツアー外競技「LPGA新人戦 加賀電子カップ」で優勝、同年12月19日に発表されたLPGAアワードにおいて「敢闘賞」を受賞しました。

2019年シーズンは、日本通運所属となり、同年6月「リゾートトラストレディス」においてペ・ソンウとの2ホールのプレーオフを制してLPGAツアー初優勝を果たしました。最終的に賞金ランクで自身最高位となる14位となり、2年連続のシード入りとなりました。

同年12月、日本ゴルフトーナメント振興協会(GTPA)「ルーキー・オブ・ザ・イヤー」を渋野日向子、河本結、稲見萌寧とともに受賞しました。

2020年ー21年シーズンは、2020年10月4日、「日本女子オープンゴルフ選手権競技」メジャー初優勝。そして最終戦の「JLPGAツアーチャンピオンシップ」では初日から最後まで首位を譲らない4日間完全優勝でメジャー2勝目(ツアー3勝目)を記録しました。

2021年は調子の波が大きく、「黄金世代」の大里桃子、勝みなみ、渋野日向子が勝ち星を挙げる中で終盤まで未勝利でしたが、「大王製紙エリエールレディスオープン」で優勝し、ツアー通算4勝目を挙げました。

2022年シーズンは、今のところ優勝がなく、賞金ランキング36位、メルセデスランキング31位です。

このようにアマチュア時代は、「日本」と名の付くメジャーな大会での優勝はなく、正式に「プロ」になるまでも、必ずしも順風満帆ではありませんでしたが、今や人気・実力ともに上位にランクされる選手になりました。

今シーズンも決して諦めることなく、優勝を目指して頑張ってほしいものです。私も応援しています。

原英莉花

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