渡邉彩香は29歳の長身の美人プロゴルファー。超可愛い画像も紹介します!

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渡邉彩香

<2022/11/27追記>渡邉彩香は「リコーカップ」首位と4打差で、惜しくも4位タイ

渡邉彩香も、今や29歳の実力派中堅選手になりました。今年5月には、「ほけんの窓口レディース」でツアー通算5勝目を挙げました。

彼女がツアーに登場した頃は、原英莉花(173cm)や馬場咲希(175cm)のような高身長の女子選手が少なかったので、とても大柄に感じました。

また、172cmの長身を活かした270ヤードの豪快なドライバーショットは驚異的でした。

今季はトップ10回数が4回で「賞金ランキング」25位、「メルセデスランキング」37位で、11月24日~27日に宮崎カントリークラブで行われる今季最終戦「JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」に出場します。

この「リコーカップ」は、今季の優勝者ら40人しか出場できない大会です。

2020年の新型コロナウイルスの流行をきっかけに、ゴルフは「密にならずに楽しめるスポーツ」ということで人気になりました。ゴルフ練習場やゴルフ場で若い人たちの姿を見かける機会が明らかに増えました。その勢いは2022年もとどまることを知らず、むしろ加速しているように感じます。

かつては「オジサンのスポーツ」と言われ、若い世代には敬遠されていましたが、今はむしろ「オシャレなスポーツ」として若者たちや女性からも支持されています最近の日本人の若手女子プロゴルファーの活躍もその一因ではないかと私は思います。

2019年8月4日、「黄金世代」と呼ばれる若手女子ゴルファーの一人の渋野日向子(当時20)が、「全英女子オープンゴルフ」に優勝しました。

これをきっかけに、日本の女子プロゴルフ界に宮里藍以来のフォローの風が再び吹き始めたようです。それまでは韓国勢に圧倒されっぱなしで、毎週のように韓国人選手に優勝をさらわれていましたが、2020年~21年からは明らかに日本人の女子プロゴルファーの活躍が目覚ましいものになってきました。

現在女子プロゴルフ界では、小祝さくら渋野日向子原英莉花・勝みなみ・新垣比菜淺井咲希河本結大里桃子などの「黄金世代(1998年4月2日~1999年4月1日生まれ)」や古江彩佳澁澤莉絵留西村優菜安田祐香吉田優利などの「プラチナ世代(ミレニアム世代)(2000年4月2日~2001年4月1日生まれ)」と呼ばれる20代前半の選手が大活躍するようになって来ました。

さらにその下の世代の山下美夢有・笹生優花・西郷真央などの有望選手は「第三世代」あるいは「新世紀世代」と呼ばれ始めています。

これについては「女子プロゴルフが再び面白い!黄金世代・プラチナ世代・新世紀世代が大活躍」「女子ゴルフ賞金ランキング争いは熾烈!シード権争いはメルセデスランキング。」という記事に詳しく書いていますので、ぜひご覧ください。

「黄金世代」「プラチナ世代」「第三世代」が大活躍の最近の女子プロゴルフ界ですが、渡邉彩香のような実力のある中堅選手も健在です。

そこで今回は、根強い人気のある渡邉彩香についてご紹介したいと思います。

1.渡邉彩香の超可愛い画像

渡邉彩香

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2.渡邉彩香とは

渡邉彩香(わたなべ あやか)(1993年9月19日~ )は、静岡県熱海市出身。埼玉栄高等学校卒。身長172cm、体重65kg。血液型A型。石井明義に師事。大東建託所属。

スポーツ歴は水泳。趣味は「スポーツ観戦」、好きな色は黒・白・オレンジです。

長身を活かしたショットはツアー屈指の飛距離を誇ります。得意クラブのドライバーは平均飛距離270ヤード(2015年公式ドライビングディスタンス第1位)です。

両親の影響で9歳からゴルフを始め、10歳から競技に参加しています。

(1)アマチュア時代

2007年、「静岡県ジュニア選手権」で初優勝を果たすと、翌2008年には「日本ジュニア選手権」にも優勝しました。

その後、埼玉栄高等学校へ進学し、2011年の第32回「全国高等学校ゴルフ選手権大会」では同校22年ぶりとなる全国制覇に大きく貢献しました。

高校卒業後の2012年7月26日、プロテスト合格し、翌日プロ登録。同年のQTで29位に入り、翌年のフル参戦の資格を得ました。

(2)プロ入り後

2013年、「富士通レディース」で2位に入るなど、終盤に3戦でトップ10入りし、賞金ランキング第46位。フル参戦初年度からシード権を獲得しました。

2014年3月30日、「アクサレディスゴルフトーナメント」でプロ初優勝。この年の賞金ランキング第11位。海外メジャーにも挑戦しましたが、「全米女子オープン」では予選落ち、「全英リコー女子オープン」では29位タイに終わりました。

2015年4月5日、「ヤマハレディースオープン葛城」でプロ通算2勝目。同年11月1日、「樋口久子 Pontaレディス」でプロ通算3勝目。この年は獲得賞金が1億円を超え、賞金ランキング第6位、日本人最高位となりました。

2015年の「NEC軽井沢72」2日目には、アルバトロスとイーグルを達成。「計算上は2341年に1度の確率」として大きな話題を呼びました。

2016年は、僅かな差でリオデジャネイロ五輪の切符を逃し、悔し涙を流しました。

2020年6月29日、新型コロナウイルスの影響で大幅にずれ込んだシーズン開幕戦となった「アース・モンダミンカップ」最終日で首位との4打差から出て68で回り、11アンダーで鈴木愛とのプレーオフとなり、プレーオフ1ホール目でバーディーを奪って5年ぶりとなるプロ通算4勝目を飾りました。

2021年2月26日、高校時代の同級生だった柔道家の小林悠輔(旭化成)と結婚し、小林が婿養子の形で渡邉家に入りました。

2022年5月15日、「ほけんの窓口レディース」最終日11アンダーで高橋彩華と並んでプレーオフとなり2ホール目で15メートルのロングバーディパットを沈めプロ通算5勝目を挙げました。