俳句の「恋の句」(その2)
前に「俳句の恋の句」の記事を書きましたが、まだ優れた俳句がありますのでご紹介します。 1.高柳重信の俳句 きみ嫁(ゆ)け...
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前に「俳句の恋の句」の記事を書きましたが、まだ優れた俳句がありますのでご紹介します。 1.高柳重信の俳句 きみ嫁(ゆ)け...
「六法に恋という字は無かりけり」という言葉があります。これは憲法学者・弁護士で元大阪府知事の黒田了一氏(1911年~2003年)の短...
私の好きな石川啄木の短歌に「友がみなわれよりえらく見ゆる日よ花を買ひ来て妻としたしむ」(『一握の砂』所収)というのがあります。 ...
ロシアによるウクライナ侵略が続く中、多くのウクライナ人が隣国ポーランドをはじめヨーロッパ各国に避難していますが、日本在住のウクライナ...
1.零余子飯(むかごめし) 「零余子飯」は、自然薯(じねんじょ)・長薯(ながいも)などの山芋の蔓や葉が黄ばむ頃に葉の付け根にで...
1.灸花(やいとばな) 「灸花」とは、「ヘクソカズラ(屁糞葛)」のことで、アカネ科ヘクソカズラ属の蔓(つる)性多年草で、藪や道...
1.炭(すみ) 炭と言っても、最近はあまり見かけませんが、先日松阪牛で有名な「和田金」に行った時、炭火ですき焼きを頂き...
今回は「なぞなぞ」にまつわる面白い話をご紹介します。 1.ギリシャ神話の「スフィンクスのなぞなぞ」 「なぞなぞ」と言えば...
1.青時雨(あおしぐれ) 「青葉の頃、雨が上がったあとの木の下を通ると、葉に溜まっていた雫(しずく)がはらはらと落ちてくること...
前に「山笑う」や「蓑虫鳴く」「蛙の目借時」「虎落笛」「秋渇き」「卯の花腐し」「末黒の薄」「鰤起し」「鎌鼬」「虎が雨」などの面白い季語...