深く静かに呼吸する「私の健康法」としての「呼吸法」

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由美かおる

1.今も溌溂として若々しい由美かおるさんは「西野流呼吸法」

人気テレビ時代劇「水戸黄門」の「かげろうお銀」役で人気のあった由美かおるさんは、我々団塊世代の一歳下なので、今年68歳です。先日もテレビに出演されていましたが、今でも溌剌(はつらつ)として若々しいのに驚きました。

由美かおるモノクロ

彼女の若々しさの秘訣は、子供の頃から習っていた「西野バレエ団」で教えてもらった「西野流呼吸法」をずっと実践して来ているからだと語っていました。今は自ら道場を開き、中高年向けに呼吸法の指導をしているそうです。また、合気道四段でもあるとのことです。

2.民謡歌手の金沢明子さんは「細く長く吐き続ける呼吸法」

金沢明子

民謡歌手の金沢明子さんは、デビューの頃、アマチュア民謡歌手のお父さんから「蝋燭(ろうそく)の火を消さずに唄う」訓練を受けたそうです。これは、ごく僅かな息を細く長く吐き続けることによって、長いこぶしの効いた節回しの民謡を唄えるようにするためだったようです。その昔、何かのCMで流れていましたね。

腹を立てたり、興奮した時に、気持ちを落ち着かせる方法としても、「少し息を吸って、細く長く吐く」呼吸法を何回かやれば平静になります。私は、血圧を測る前には必ずこの方法で気持ちを落ち着かせます。皆さんも、一回目の測定で、通常より高めの血圧の数値が出た場合は、この方法を試すと必ず下がります。つまり、この呼吸法は血圧を下げる効果があるということです。

3.忍者は「人の気配を消す呼吸法」

忍者ハットリくん

「忍者」と言えば、講談の「猿飛佐助」や藤子不二雄(A)さんの「忍者ハットリくん」を思い出される方も多いと思いますが、地味な諜報活動を行う「忍び」と呼ばれる忍者は、戦国時代から江戸時代にかけて大勢いたようです。服部半蔵や、甲賀衆や伊賀衆がそれです。忠臣蔵にも出てきますが、女中や小間使いとして潜入し、諜報活動を行っていた女性忍者もいたそうです。「くノ一(くのいち)」は「女」の漢字を分解した隠語です。

その「忍者」の呼吸法は、「人の気配を消す」呼吸法で、いつかテレビで忍者の末裔の方が披露されていました。要するに、「人の息遣いが感じられない呼吸」、つまりそこに人がいるかどうかわからないくらい静かな細く長い呼吸をするということだったと思います。要領は多分由美かおるさんや民謡歌手の金沢明子さんの呼吸法と似たようなものではないかと思います。

4.ヨガには「440種の呼吸法」がある

ヨガヨガポーズヨガポーズ2

五千年の歴史を持つインド発祥の「ヨガ」の呼吸法も、興味深いものがあります。ヨガでは、人間は宇宙の生命素(プラナ)を、空気・光・土・水・食物などから摂取して、「生命力」(エネルギー)を得ているとされています。中でも「空気」の「呼吸法」は最も重要なもので、440種もの呼吸法があるそうです。自然に座り「瞑想」して、深く静かに「呼吸」するのは、「座禅」に通じるものがありますね。

「過呼吸症候群」という言葉をご存知の方は多いと思います。これは、精神的な不安や緊張などを感じている時に、無意識のうちに呼吸回数が異常に増えてしまう状態です。オリンピックに出場するような女子水泳選手でも、そのような症状に陥った方がおられました。私がテレビで見ていても、痛々しい感じを受けました。極度の精神的重圧を受けて押しつぶされそうになっていたのだと思います。

5.私の呼吸法

私は、毎日ベッドに入って、眠る前に、上に述べたような呼吸法(少し息を吸って、細く長く吐く)を数回行います。そうすると、速やかに深い眠りに落ちることが出来ます。

皆さんもぜひ試してみて下さい。

最後に、「120歳まで生きるロングブレス」という本を出している美木良介氏の「長い息=長生きの秘訣」というのは、うまく表現したものだと感心します。石原慎太郎元東京都知事も美木良介氏からロングブレスの指導を受けているそうです。


DVDでよくわかる!120歳まで生きるロングブレス [ 美木良介 ]



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