自民党総裁候補の野田聖子氏はどんな人物?政策や主張は?総理・総裁の資質なし

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野田聖子

1.野田聖子氏とは

61歳の野田聖子(のだ せいこ)氏(1960年~ )は、上智大学外国語学部卒の衆議院議員(9期)で、自民党幹事長代行(第7代)です。

岐阜県議会議員(1期)、郵政大臣(第64代)、内閣府特命担当大臣(消費者、食品安全、科学技術政策)、総務大臣(第20・21代)、内閣府特命担当大臣(男女共同参画・マイナンバー制度)、自由民主党総務会長(第52代)、衆議院災害対策特別委員長、衆議院予算委員長、自民党党・政治制度改革実行本部長などを歴任しました。

祖父は大蔵事務次官、参議院議員、衆議院議員、経済企画庁長官、建設大臣などを歴任した野田卯一です

2.政策や主張

(1)少子化対策・男女共同参画

3年間で8回におよぶ体外受精を受けた不妊治療体験から国会議員として、生殖医療に取り組んできました。少子化問題にも目を向け、2002年秋ごろ、少子化対策を「特に力を入れたい政策課題」と表明。小泉政権の少子化対策について、「百点満点で十点」と酷評しましたた。

自らの体験や体外受精をめぐる夫との軋轢や通院の苦労談、流産の辛さをつづった著書の自費出版を計画していましたが、新潮社の申し出により、2004年12月に『私は、産みたい』と題して出版しました。

2010年1月、日経ビジネスによるインタビューで「本気で少子化対策をするには自民党は本当に邪魔な政党でした」と発言しています。

(2)選択的夫婦別姓制度に賛成

(3)表現規制・単純所持違法化の推進

(4)南シナ海問題

2015年11月4日放送のBS日テレの番組で、中華人民共和国が南沙諸島をめぐり周辺国およびアメリカ合衆国と対立していることについて「日本は直接関係ない。日本は独自路線で外交していくことに徹するべきだ」と発言しました。

また「中国も韓国も日本同様経済で不安をかかえている。(中略)南沙問題を棚上げするくらいの活発な経済やりとりがお互いの目先のメリットに繋がる」とも述べました。また「南沙で何かあっても、(それは中国から)日本に対してのメッセージではない。それとリンクさせずに日本は独自路線で中国・韓国との日本らしい外交をしていくことに徹するべき」と主張しました

産経新聞は野田氏の南シナ海問題に対する認識について、軍事力と外交や経済がどういう相関関係をなしているのか、決定的な認識不足があると言わざるを得ないと批判し、自民党内から「国際法を無視して強引に領土・領海の拡張を図る中国への基本的認識があまりにも低すぎる(党幹部)」、「首相を目指す資質が欠けた… (野田氏に近い議員)」、「民主党の鳩山由紀夫元首相や、韓国の朴槿恵大統領と雰囲気が重なり、頭がクラクラした(9月の自民党総裁選で野田の推薦人になることを了承したある議員)」といった反応があったことを伝えました。

(5)女性閣僚登用の推進

(6)TPPに反対

3.エピソード

①オリンピックの年(1960年のローマ大会)にちなみ、聖子(せいこ)と命名されました。

②趣味は読書、映画鑑賞、カラオケ、パソコン。日本酒党で「日本酒を愛する女性議員の会」(幹事長:小渕優子)で会長を、また日本酒造協会では顧問を務めています。

③大学卒業後、帝国ホテルに入社し、フロント業務、国際セールス部員などを経験しています。

④2021年4月25日、自民党・河井案里の選挙違反による当選無効に伴う広島県の参院広島選挙区再選挙において、投票当日の午前2時に自身のTwitterアカウントで同選挙区の自民党候補への投票を促すツイートを投稿しました。

公職選挙法では選挙運動は投票前日までと定められており、野田氏のツイートは同法に違反する行為です。該当ツイートは後に削除されましたが、野田氏は「秘書がやった」と弁解しました。

野田氏は以前から自民党総裁選への出馬を目指しており、「日本史上初の女性首相」の候補の一人とされています。

しかしたとえ「推薦人20人確保」ができたとしても、総理・総裁の資質に欠けるように私は思います。



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